東京都内にあり、しかも明治41年(1908)の開創だというのに、あまり知られていない霊場の一つ。年増は豊島区ではなく、江戸から明治にかけて豊島領・豊島七領・北豊島郡と変遷があった旧地名に起因する。
江戸時代に開創された御府内八十八ヶ所霊場の15か寺がそのままの札所番になっているごとく、両霊場の関連は密接。そのほか他の霊場との関連は、16番三宝寺は武蔵野三十三観音霊場の第3番と関東三十六不動尊霊場の第11番、17番長命寺は武蔵野三十三観音霊場の第1番札所である。
都内寺院の変貌ははげしいが、とりわけ81番観蔵院は平成13年に仏画家・染川英輔氏筆「両部曼荼羅」を収蔵した曼荼羅美術館が完成するなどして、景観が一変した。
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豊島八十八ヶ所霊場
弘法大師
専用御朱印
293人
概要
引用:巡拝事典
基本情報
札所数 | 88 |
別名 | 豊嶋八十八ヶ所霊場 |
開創年 | 1908 |
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