美濃西国三十三観音霊場が成立したのは、江戸時代中頃といわれています。
享保年間に伊自良の黄梅院恵応、美江寺の山本歌仲、岩崎の神谷長治の巡礼先達が 記した「美濃西国巡礼手引記」に当時の巡礼のことが記されています。
その範囲は、岐阜県南部を中心に総行程200kmあまりで、 バスで回りましても、1泊2日で十分という手頃な巡礼コースです。
木曽川、長良川に挟まれたこの地は、豊かな自然があり平野と山岳をめぐる風光明媚なコースで有名な古刹が多く、多くの国宝・重要文化財が蔵されています。また温泉でゆっくりくつろいでも頂けます。
観音様は、常に色々なお姿を現し、私たちをお護り下さっております。
現代社会の荒波の中で生活している私たちは、時には希望を失なったり、時には苦しさに押しつぶされそうになることがあります。 このように心迷える人々すべての心の支えになっていただけるのが、智恵と慈悲のお力をお備えになっておられる観音様なのです。
巡礼にお出掛けいただいたら如何でしょう。 美濃西国三十三観音霊場会では、皆様のご参詣を心よりお待ち申し上げております。
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美濃西国三十三観音霊場
観音
専用御朱印
117人
御朱印
金額
300円
受付時間
午前8時~午後5時
その他の印
白衣、納経帳、軸:300円(書いて印を押す)、100円(印のみ)
御開帳
令和7年4月
概要
引用:公式サイト
基本情報
札所数 | 札所数:33 |
総距離 | 200km |
かかる時間 | バス:1泊2日 |
別名 | 美濃三十三観音霊場 |
開創年 | 江戸時代中頃 |
開創者 | 徳道上人 |
事務局 | 美濃西国三十三観音霊場会 |
連絡先 | 大智寺 058-229-1532 |
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