江戸六地蔵は1706年に深川の沙門地蔵坊正元が発願し、江戸へ入る各街道入り口6か所に造立されたという。品川品川寺(東海道)、山谷東禅寺(奥州・日光街道)、四谷太宗寺(甲州南道)、巣鴨真性寺(中山道)、深川霊巌寺(水戸街道)、深川永代寺(千葉街道)の六地蔵は、いずれも堂々たる青銅製の坐像で、人々の信仰をあつめていた。その後永代寺は明治維新の際、戦火に違って寺とともに地蔵像も消滅した。他の寺院は東京都内の現在地にある。この他にも六地蔵、十二地蔵、二十四地蔵巡りが行われていた記録がある。
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江戸六地蔵
地蔵
専用御朱印
251人
概要
引用:巡拝事典
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