意外と知らない!神主さんのお仕事

最終更新:2017年11月16日 公開:2017年11月01日
  

「神主さんってなにしてるの?」
「お祭は見たことあるけど...」
神主さんがどんな仕事をしているか知っていますか?
神主さんは神様に仕える職業なので、仕事をすることを“奉仕する” といいます。
そこで今回は神主さんが普段どんな仕事を行っているのかお伝えします!

この記事の書き手
ホトカミライター

森 紗織


実家は神社で、将来神職になるため日々勉強をしています。記事を通して神社のよさをより知ってもらえたらうれしいです。

    目次

  1. 神様に仕える人
  2. 『お祭』が中心
  3. 神社をキレイにする『掃除』
  4. 朝と夕方のお参り
  5. 授与所・社務所での仕事
  6. 地域との関わり
  7. 神主さんが学校の先生!?
  8. 突然おはらいの予定が入ることも
  9. さいごに

神様に仕える人

神主さんとは、皆さんのお願いや感謝のきもちを神様に伝える仕事です。
神主さんは、神職ともよばれます。
神主さんになるには「神職資格」が必要です。
私は、「神職資格」をとるため、大学で勉強をしています。

詳しくはコチラの記事をお読みください。
「あの神社で働きたい!」あなたでも神主さんになれる方法

『お祭』が中心

まつり

例大祭や結婚式、七五三など神社に訪れると様々なお祭を目にすることが多いですよね。
神主さんの仕事の中心はお祭なんです。
お祭を行うとき、神主さんは歩き方や腕の動かし方、お辞儀の角度まで細かく決められています。
その決まりを守り、お祭を行う事で私たちのお願い事や感謝の気持ちを、神様に丁寧に伝えます。


神社をキレイにする『掃除』

掃除

神社に訪れると掃除をしている神主さんを見かけることがありませんか?
じつは、神社にとって、キレイな環境を作る掃除がとても大切なんです。
掃除には、神様を穢れ(けがれ)から守り、参拝者に清らかな気持ちで参拝していただきたいという思いが込められています。
掃除を行うときは、作務衣(さむえ)という作業着を来て行う神社もあります。
神社によってさまざまですが、掃除は朝と夕方にそれぞれ行います。


朝と夕方のお参り

神社では朝と夕方にお参りを行っています。

そのことを『朝拝(ちょうはい)』『夕拝(ゆうはい)』と言います。
神社によってお参りの内容は変わりますが、祓詞(はらえことば)と大祓詞(おおはらえことば)という祝詞(のりと)を唱えることを中心に、毎日欠かさずおこなっています。

他にも、
明治天皇御歌昭憲皇太后御製(めいじてんのうみうたしょうけんこうたいごうぎょせい)…明治天皇と昭憲皇太后が作られた和歌を読む
教育勅語(きょういくちょくご)…教育の教え
敬神生活の網領(けいしんせいかつのもうりょう)…神主さんの生活の心構え
を唱える神社もあります。

授与所・社務所での仕事

授与所ではお守りやお札、御朱印を扱い、社務所では事務作業を行います。
神饌(しんせん)という神様へのささげ物を準備や、祭りで唱える祝詞(のりと)を考えるなど、行います。
また、参拝者の方や地域の方のお話を伺うなど相談に乗ることも大切です。

その他にも神社は会社と同じように、会計・経営・広告も行います。
例えば、お賽銭の管理、最近ではホームページやSNSの運営などです。
さらには、お守りや御朱印のデザインを考えることもあります。
こうした仕事も神社を守っていく神主さんにとって重要です。


地域との関わり

もちつき

多くの神主さんは、地域の人々に信頼される神社作りのため地域で行われる町内会やボランティアに積極的に参加します。
そこに参加することで、地域の方々とのつながりが生まれます。
そして、お祭りなども協力して行うことができます。
また神社主体のボランティアや、書道教室・雅楽教室なども行います。


神主さんが学校の先生!?

神主さんの中には、神社以外でも仕事をしている方がいます。
幼稚園やアパートを経営や、学校の先生として働く場合も多いです。
また、別の神社でも仕事をしている場合もあります。



突然おはらいの予約が入ることも

神主さんは、掃除やお祭、ボランティアなどさまざまな仕事を行います。
そのため、毎日決まった仕事はありません。
突然おはらいの予約が入ることや、時間外に参拝者の対応をすることがあります。
その場にすぐ対応できるよう、毎日臨機応変に仕事をしています。




さいごに

いかがでしたか?
今回は神主さんの仕事内容を紹介しました。
神主さんは変化に対応しながら一つ一つ丁寧に仕事をしています。

気になる方は神社に訪れたとき、神主さんに聞いてみてもいいですね!

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