ことひらじんじゃ
金比羅神社 (徐福雨乞地蔵祠)のお参りの記録一覧
(5)金比羅神社 (徐福雨乞地蔵祠)山梨県富士吉田市小明見21-6207
御祭神
・大物主命(おおものぬしのみこと)
・徐福
徐福伝説 〜不老不死を求めて〜
紀元前219年、秦の始皇帝の時代に童男童女500人を含め総勢3000人の集団を引き連れ、仙人と不老不死の仙薬を求めて中国大陸から東方の桃源郷日本へ旅立った一団がいた。
(1)金比羅神社 (徐福雨乞地蔵祠)山梨県富士吉田市小明見21-6207
徐福伝説 〜不老不死を求めて〜
等身大の徐福石像
今から約2200年前のはるかむかしの話です。
史上初の中国統一を果たし、あらゆる権力と富を手にした秦の始皇帝。
絶対の権力者の彼でさえままならなかったのが、「老い」と「死」だった。
徐福はその始皇帝に仕える方士で、呪術、祈祷、医薬、占星術、天文学に通じた学者。
実は始皇帝に滅ぼされた斉の国の皇太子だったが、その頭脳を見込まれて仕えていた。
霊薬探しの旅、そして日本へ
徐福の渡来伝説は日本各地に伝えられているが、特に佐賀には数多くの伝承が残されており、昔から「徐福さん」と呼ばれ親しまれている。
それが事実か、単なる伝説なのか、確証を得るものはない
徐福伝説の中で大陸より乗ってきたと伝わる船の模型があります。
秦の始皇帝の家来であった徐福は、不老不死の薬を探し持ち帰るように徐福に命じられ、不死の山、富士山にたどり着きましたが、そのような妙薬は無く、国に帰れなくなり、この地に留まり、織物を伝えたと言われています。
(5)祠の扁額には『徐福雨乞地蔵祠』と『徐福公園』の表示
ここから100m北に太神社という天照皇大神を祀る小山がありますが、
「麻呂山」という徐福の御廟だという言い伝えもあるそうです。
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