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けんぽうじ|日蓮宗石光山

見法寺の御由緒・歴史
公式山梨県 長坂駅

創建時代1341年(興国2年)
開山・開基大法阿闍梨日善上人
ご由緒

鎌倉時代、文永11年(1274年)、宗祖日蓮大聖人は佐渡ヶ島への流罪を赦免され、鎌倉を離れ身延への入山の際に甲斐の国を弘通された。同年5月下旬、聖人は当日野村に三日三晩留まり、朝倉丹後及び村民に対して法華経を教化して回った。そして井水の湧く場所が一軒あり、聖人はそこで休息され、大きな石の上にて説法とお題目を唱えられた。
『本化別頭仏祖統紀』によれば、その時に何かと聖人を世話した宿の主人がのちに身延に隠棲した聖人を訪ね、そこで教化され檀越となり、向井の氏を賜る。向井氏は宅を捨てて寺を建立したと記している。この地は現在の八日堂と高座石である。
 その後、『大観』によれば元弘2年(1332年)3月15日、身延山久遠寺四世、大法阿闍梨日善上人がこの地を訪れ、宗祖の霊跡であるとして、その遺徳を万年までも流布しようと考えた。その際に石光山見法寺という山寺号を賜ったのが当寺である。日蓮大聖人が当地を訪れてから67年後の興国2年(1341年)3月、当寺が創立された。

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