曹洞宗
自住寺のお参りの記録一覧山口県 重安駅
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楽しみ方曹洞宗

曹洞宗不尽山自住寺の開創は延元ニ年(1337)、開山は大洞寿円禅師といい、開山遺灰の像を奉安するので知られ、藩政時代には、早魃に際しこの遺灰像を滝穴(秋芳洞) に移し、雨乞いを勤修するのを例としたといわれている。
正平九年の夏、美祢地方一帯を襲った早魃は今までに例のない厳しさだった。自住寺の寿円禅師は雨乞いの祈祷を発願し、満願の日の未明には、雷鳴とともに利生の雨が天降り、万物ことごとく蘇生したという。禅師は仏天加護の霊威に感謝し、しばらく念仏を唱えたのち、かねての覚悟通り、豪雨に渦巻く滝穴の中の「竜ケ淵」の濁流に身を投じ、入寂不帰の客となった。
それから数日ののち、自住寺の門前近くの渓流の底に禅師の遺体が、安否を気づかっていた里人によって発見された。里人たちは悲しみのうちに遺体を荼毘に付したが、その徳を慕いしのぶために、仏師に頼んで、遺灰を用いて禅師生前の姿を造像してもらい、これを自住寺に祀ったといわれる。お寺は静かにお参りできます。今でも秋芳洞の入り口の開山堂には禅師の遺灰像が安置されています。
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