やさかじんじゃ
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駐車場 | 有 |
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長門 八阪神社 (祇園社)
御祭神 素戔嗚尊
奇稲田姫命
蛇毒気神
社格 懸社
人皇四十四代元正天皇霊亀年中吉備大臣遣唐の砌(みぎり)御祭神の加護により恙(つつが)なく帰朝の時船を仙崎港に繋ぎ遺跡を探聞し大いに神徳の著しきを感嘆され、帰京の後聖武帝吉備公を残し天平三年三月尊神廟を仙崎王子山の頂に建立祇園社と云う
後人皇八十四代順徳帝の建保四年八月二十八日大風の為破壊特に勅令を以て州崎の地に遷し承久元年六月七日神事を行はせ給う
(祇園祭)寛文十二年五月十六日仙崎大火の為類焼す。延宝六年十二月毛利綱広公に依り此地に再建された。当社は維新以前は祇園社と称し長門國一社限りの神社にて長門一として厚東氏、大内氏、毛利氏の崇敬特に厚く社領米五十石を賜り例祭には代拝使の参向、神事取締等格別の御取扱いを受ける。天文廿八月大内義隆公参詣鳥甲、直垂、太刀等を神奉される。
御祭神の古来からの信仰は、疫病、農病み、海上安全、漁業、農耕の護神として崇拝される。
~案内板より~
八さか神社 さか=阪
創建は奈良時代の天平5年(733年)、
遣唐使だった吉備真備(きびのまきび)が帰朝の際、王子山に素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀り、祇園社としたのが起源と伝えられています。のちに現在地に移転。
仙崎港に近い社殿の色彩豊かな古社です。
『祇園社』
はらはら 松の葉が落ちる
お宮の秋は さみしいな
のぞきの唄よ 瓦斯の灯よ
赤い帯した 肉桂よ
いまは こわれた氷屋に
さらさら 秋風ふくばかり
金子みすゞ
作詞家 大津あきらさん出身地
(代表作)
中村雅俊 心の色 1982年
高橋真梨子 永遠の魚
堺正章 二十三夜
沢田研二 どん底
杉山清貴 さよならのオーシャン
徳永英明 輝きながら
他多数
『心の色』
ざわめく人波に
消された細い声
君はだれを愛した
素直になれた時
黄色いツバメと気付くよ
すべてを脱ぎ捨てて
燃えるサンセット
唄ってごらんよ
遠くあどけない日々を
振り向けば俺は此処にいる
だから夕陽に踊り
君は 北へゆけ
寒い今日を生きて
西へゆけ そしてララバイ
淋しさを知れば 愛しあえる
[サンライズ] 朝陽と出逢って
[サンセット] 夕陽に踊って
やさしさを知れば
きっと 微笑いあえる
長門市仙崎字祇園1339
海とかもめ 金子みすゞ
海は青いとおもってた
かもめは白いと思ってた
だのに 今見る この海も
かもめのはねも ねずみ色
みな知ってるとおもってた
だけどもそれはうそでした
空は青いと知ってます
雲は白いと知ってます
みんな見てます
知ってます
けれどもそれもうそかしら
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