かべしま りゅうごんしゃ めおといわ
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壁島 龍権社 夫婦岩ではいただけません
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壁島 龍権社 夫婦岩のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年11月28日(日)
参拝:2021年8月吉日
二見浦 夫婦岩・注連縄張 【記録】
下関市豊北町二見浦には国道191号を挟んで、山側に夫婦岩・注連縄張りの由来の碑が建立されており、隔てた海の中に夫婦岩があります。
夫婦岩・注連縄張りの由来には次のように記されています。
伝説によると、二見浦の背後、馬路山に棲む龍が台風で大時化となる日、夫婦岩の間を通り、本郷沖、壁島の龍権社(りゅうごんしゃ)に御詣りされるという。 この龍伝説のある夫婦岩の注連縄張りの起りは、今より約百五十年前の嘉永年間(1848〜1854)にさかのぼる。
当時、二見浦は沿岸漁業が盛んであり、地元の漁民が豊漁と海での安全を祈願するために両親健在の若者らを選び一月十一日手斧(ちょうな)始めの日、この夫婦岩に注連縄を渡す神事を始めたとされている。
それ以来、当地区の年中行事の一つとして定着し、北浦一帯に広く知られ今日に至っている。 この郷土の誇る勇壮な伝統行事は時代の変遷により多少の変更がなされている。 現代では新春早々の一月二日の夜明けを待って綱打を開始し、褌姿の男衆が若潮で禊をした後、夫婦岩によじ登り、注連縄を張り替える。 岩下では残りの男衆が注連縄を竹ノ棒の間(かん)の又(また)で支え、その張り具合を調整する。 注連縄張りの作業を無事終えると、男衆は、御神酒で祝杯をあげ、今年一年の豊漁と息災を祈願する。
夫婦岩と注連縄の概要
一、 夫婦岩
男岩 五 間(九メートル)
女岩 三.五間(六メートル)
一、 注連縄 長 さ 打上げ十五間
(二十七メートル)
房の数 平年十二下り・閏年十三下り
重 量 約五十三貫(二百キロ・ワイヤー入り)
平成十七年七月吉日
下関市豊北町二見自治会
壁島 龍権社
生憎のお天気でしたが、流石山口県
沢山のご家族連れが代わる代わるお参りされていて、こわいくらいの絶景でした。
山口県下関市豊北町二見 交通アクセス JR山陰本線長門二見駅から徒歩で15分 (国道191号線沿い)
問合せ先 豊北町観光協会
山口県下関市豊北町大字神田上314―1
すてき
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