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すみよしじんじゃ

住吉神社の御由緒・歴史
山口県 新下関駅

ご祭神《主》住吉三神(表筒男命,中筒男命,底筒男命),応神天皇,武内宿禰命,神功皇后,建御名方命
ご由緒

 鬱蒼たる樹林に囲まれた4000平方m(1200坪余)の中に社殿がある。境内の植物は80種もあって、山口県下の植物は全部この森の中に含まれるといわれ、昭和42年(1967)山口県天然記念物に指定された。境内に武内宿袮の手植えと伝えられる根回り60m余の楠の古株がある。
 参道の鳥居を通ると神池を渡る。右の手水舎でそそぎ、石段を上がると門楼がある。東西の回廊に囲まれて正面に拝殿・本殿とある。本殿は九間社流造で、五か所に千鳥破風をつけた全国でも珍しい建築で、応安3年(1370)、周防・長門の守護大内弘世が造進したもので、室町初期の代表的建造物として創建当初の面影をよく留めている。正面から見ると一見春日造を並べたようであるが、流造と春日造の折衷式である。本殿と同時に造られた御神体を奉安する玉殿とともに国宝に指定されている。

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