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福徳稲荷神社ではいただけません
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福徳稲荷神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年01月28日(土)
参拝:2022年12月吉日
【長門國 古社巡り】
福徳稲荷神社(ふくとく・いなり~)は、山口県下関市豊浦町大字宇賀にある神社。祭神は倉稲魂大神(谷川稲荷;下社合祀)、大宮能賣大神(谷守稲荷:中社)、大市比賣大神(谷嶽稲荷:奥社)。
創建、由緒等は不詳。山口県の観光情報サイトによると、千年以上昔、悲劇の末亡くなった当地の漁師の家族を弔うため、浦人が犬鳴山に小祠を造ったのが始まりとしている。のちに京都の伏見稲荷大社を勧請し、現在の千本鳥居の参道内に三座を設けたとされる。1971年に新社殿を造営し、3つの稲荷を合祀するとともに、福徳稲荷神社と改称した。
当社は、JR山陰本線・湯玉駅の南方1.5kmの海岸近くの小山の上にある。当社に行くには海岸沿いを走る国道191号線を経由するが、入口付近には建物などはなく、国道を走っていると突然東側に入口が現れる。国道からは急な坂道を一気に登ると広大な境内に到着する。現代的に作り上げられた境内は、山の斜面に横に長い社殿がバーンと建っていて、まるで宮殿のような造り。社殿のあるエリアの脇には千本鳥居が立っていて、その鳥居の数の多さは当社の勧請元である京都・伏見稲荷大社を彷彿とさせる。社殿の立派さと合わせると、地元では昭和以降、かなり人気が高く信仰されていることが分かる。(旧社格が調べてもなかなか分からないのが不思議。)
今回は、旅行情報サイト「ぐるたび」で人気ランキング上位の神社として紹介されていたことから参拝することに。参拝時は休日の午後で、境内は広大だが、自分以外に参拝者は見掛けなかった。
海岸線近くの国道191号線上にある入口。ここから急坂をくねくね登って行く。
急坂を登り切ったところ(駐車場)からの眺め。海がしっかり見える。
巨大な<灯籠(?)>から参拝開始。
つづいて巨大な<鳥居>。
鳥居前左側の<狛狐>。
鳥居前右側の<狛狐>。
鳥居をくぐったところから<社殿>全景。非常に大きく立派で、まるで赤い宮殿みたい。
拝殿への階段下からの<拝殿>全景。いやー、ゴージャス。(o^―^o)
拝殿への階段下右側にある<手水舎>。
<拝殿>正面。
<拝殿>を横から見たところ。
拝殿前左側の<狛狐>。
拝殿前右側の<狛狐>。
拝殿の右端にある建物を見てみる。
扁額を読むと、左から順に<御苦楽稲荷>、<合格稲荷>、<健康稲荷>とある。
ご利益がストレートで分かりやすい。(^_^;)
ご利益がストレートで分かりやすい。(^_^;)
三稲荷の社殿の手前にある<開運銅鑼>。
三稲荷からの境内の眺め。海が前面に見えて気持ちが良い。
この日は正月初詣の準備のために工事業者が入っていたが、参拝者は自分しかいなかった。
この日は正月初詣の準備のために工事業者が入っていたが、参拝者は自分しかいなかった。
社殿に向かって左手にある<社務所>。御朱印はこちらみたい。
社務所は有人だったが、12月中旬から1月中旬までは御朱印を領布しないとの貼り紙が...(^_^;)
社務所は有人だったが、12月中旬から1月中旬までは御朱印を領布しないとの貼り紙が...(^_^;)
社務所近くにある<御神水>。
社殿に向かって右手にある<千本鳥居参道入口>。
千本鳥居入口の<鳥居>と<狛狐>。扁額にある通り、途中に<谷嶽稲荷>、<谷森稲荷>、<谷川稲荷>、<縁組み稲荷>の小社がある。
千本鳥居内部はこんな感じで奉納鳥居が続く。
千本鳥居を離れた場所から見るとこんな感じ。丘の斜面に沿って真っ赤な鳥居がずらっと並んでいる。
最後に、自分的なベストショット。巨大な鳥居の向こう側に日本海の小島が並ぶ。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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