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2024年12月09日(月) 14時58分 byjapan-welder-A-K

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宗派
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真言宗豊山派
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真言宗 豊山派
通称
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湯殿山 大日坊
ご由緒
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弘法大師が開山された寺として知られる湯殿山の総本寺です、弘安2年建立
徳川家光と弟・徳川忠長(とくがわただなが)の間に家督争いが起こった際、2代将軍、徳川秀忠の病気平癒祈願を名目に、春日局(かすがのつぼね=3代将軍、徳川家光の乳母で大奥の礎を構築)が参詣しています(その実は、徳川家光に家督を継がせる祈願だったとも/弟、徳川忠長は高崎に幽閉され、幕命で切腹)寛永14年(1637年)、徳川家光が疱瘡(ほうそう)を患った際には、病気平癒の祈願のため、旗本・久米助右エ門が代参して病気平癒を祈願し、病気が平癒し、跡継ぎも生まれた寛永17年(1640年)には桁行3間、梁間3間の御堂を春日局が寄進、大日如来尊像(現在は本尊の前立仏になっています)を徳川家光が寄進しています。
こうした諸願成就により、徳川将軍家の祈願寺になったのです。
明治初年の神仏分離、廃仏毀釈で、湯殿山神社が分かれ、さらに諸堂諸仏の破却という荒波を受け、多くの貴重な堂宇、2体の即身仏が焼き討ち、明治27年の地滑りなどで失われ、昭和11年に現寺地に規模を縮小して移転。
参拝時間
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9.00〜16.30
駐車場
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在り
参拝所要時間
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約30分
山号
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湯殿山
院号
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金剛院
創始者/開山・開基
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弘法大師
巡礼
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出羽路十三佛霊場 第十二番札所 大日如来
庄内三十三観音霊場 第九番札所、
東北三十六不動尊霊場 第二番札所、
出羽百観音の一つ
行事
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本尊の金剛界・胎蔵界両部大​日如来は、空海自刻と伝えられる秘仏で、6年に一度(丑歳と未歳)御開帳。
文化財
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仁王門は、数少ない往時の建物で、山形県の文化財に指定(運慶作と伝わる仁王像が鎮座)。
寺宝の金銅仏釈迦如来立像は国の重要文化財。