本願別当極楽寺大福院のお参りの記録一覧

和歌山県 紀伊田辺駅

武蔵坊弁慶の父とされる熊野別当・湛増が開いたとされる極楽寺の塔頭。
極楽寺は鬪雞神社の別当寺であったが、明治の神仏分離で廃寺となり大福院のみが残った。
1585年羽柴秀吉の紀州攻めで焼失し、現在の建物は江戸時代の再建である。

その後､R42から県道31号へ｡闘鶏神社様を目指しました｡
闘鶏神社様の一の鳥居と二の鳥居の間にひっそりと佇まれているのが大福院様です｡
大福院様は熊野三山を政治的にも軍事的にも統括していた熊野別当の第二十一代湛増が開いたとされています｡
境内には､その湛増の子であると伝えられている武蔵坊弁慶の誕生地の石碑が建っています｡

歴史好きには堪らないエピソードが出て来ますね｡
知らなかった知識の勉強も出来て嬉しい限りです(^-^)

記録。

熊野別当湛増創建「大福院」

闘鶏神社の一の鳥居と二の鳥居の間。
お寺前に闘鶏神社の駐車場あり。1時間以内なら無料。

気持ち塀が少しある横に細長い敷地。
御堂、石碑なんかがある。どれがどれかわからない。
田辺市指定文化財に御本尊のお不動さんがなってるので看板があるが、お寺の名前はその看板の文書の中にしか書いてない。

ボロいな〜と思ったけど、以前投稿した写真と見比べるとすげえ綺麗になってた。
闘鶏神社のお参りついでにお参り。

弁慶生誕の地とされる「大福院」

闘鶏神社の斜め前ぐらいにある小さな小さなお寺？です。無人でお寺好きじゃないとよくわからないかも。

「弁慶生誕の地碑」があるけど、案内板もないのでわからん。