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楽しみ方編集詳細
2025年05月03日(土) 19時59分 byrappa
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当神社は、貞観二年(八六〇年)に創建され、古の紀伊国海部郡衣奈荘の産土神として鎮座まします神社。 創建の由来は、神功皇后が三韓征伐後畿内に帰るとき、忍熊王等の反乱に遭い、武内宿禰に皇子(応神天皇)を託し、その船は南海より進み、紀伊水門(現在の大引浦)に停泊しました。その時、土豪岩守が大御酒、和布を奉りこれを迎え、衣奈の地へ導いて行宮を設けたと伝わります。その行宮の跡が現在の鎮座地となります。 室町・戦国時代は、湯河氏の祈願所として崇敬篤く、社運隆昌を見ましたが、天正十三年(一五八五年)羽来秀吉による紀州平定のた めの兵火にかかり、本殿、拝殿、末社十七社、楼門、六僧坊他が焼失しました。その後、徳川頼宣公が紀伊国の藩主となり、当社も再建されましたが、旧観を復するには至りませんでした。明治に至り、神宮寺が廃止され、各字でお祀りしていた小祠を当神社へ合祀して現在に至ります。 由緒書きより
