本願寺日高別院のお参りの記録(1回目)
和歌山県西御坊駅

御坊市に行くと決めた時からお参りしたいと
思っていた日高御坊に向かいました｡

日高御坊様は浄土真宗本願寺派のお寺様です｡

1540年に湯川直光が美浜町に建立しましたが
豊臣秀吉の紀州攻めの際に焼失しています｡
1595年に現在地に移転されています｡
｢御坊さん｣と呼ばれて親しまれていたのが
御坊市の元になっています｡
本願寺日高別院の称号を得たのは
明治になってからで1877年です｡

現在は境内に幼稚園があります｡
園児の安全を確保するために門は閉ざされていて
参拝者は門に向かって右側の横の通用口から
入るようになっているようです｡

寺前の古い町並みと一体感があります｡
境内には幼稚園から漏れてくる園児の元気な声が
響いていてホッコリした気持ちになりました(´▽｀)