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大仏寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年01月01日(日)
参拝:2021年11月吉日
【越中國 古刹巡り】(過去の参拝記録)
大佛寺(だいぶつじ)は、富山県高岡市大手町にある浄土宗の寺院。山号は鳳徳山(ほうとくさん)。阿弥陀如来坐像は「高岡大仏」として知られ、奈良大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏と称している。
創建は鎌倉時代の1221年、承久の乱を避けて越中国に来た源義勝が、二上山に木造大仏を建立したことに始まる。江戸時代初期の1609年に前田利長による高岡開町に合わせて、大仏を城下に移転、のちに焼失。1745年坂下町の極楽寺住職・等誉上人により金色の木造大仏が再建されたが1821年に再び焼失。1841年に大仏が再建されるも、1900年の高岡大火で再々度焼失した。このため火に強い大仏の再建が望まれ、1907年に松木宗左衛門が発願、高岡銅器の職人が協力し、1932年に現在の「銅造阿弥陀坐像」が完成。「高岡大仏」として親しまれるようになり、現在では高岡市の観光名所の一つとなっている。
当寺は、JR氷見線・城端線・あいの風とやま鉄道・高岡駅の北方500mの平地の市街地にある。街の一区画の境内は縦に長いため参道はそこそこ距離があるが、横幅はなくコンパクト。境内北西端の入口を入ると、しばらくは街の公園のような雰囲気。境内南東端に本堂と高岡大仏博物館があり、博物館の上に高さ約16mの大仏が鎮座している。
今回は、旅行情報サイト・4travelで人気の寺院ということから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、人気の観光スポットらしく、割と多くの観光客が訪れていた。
大佛寺(だいぶつじ)は、富山県高岡市大手町にある浄土宗の寺院。山号は鳳徳山(ほうとくさん)。阿弥陀如来坐像は「高岡大仏」として知られ、奈良大仏、鎌倉大仏に並ぶ日本三大仏と称している。
創建は鎌倉時代の1221年、承久の乱を避けて越中国に来た源義勝が、二上山に木造大仏を建立したことに始まる。江戸時代初期の1609年に前田利長による高岡開町に合わせて、大仏を城下に移転、のちに焼失。1745年坂下町の極楽寺住職・等誉上人により金色の木造大仏が再建されたが1821年に再び焼失。1841年に大仏が再建されるも、1900年の高岡大火で再々度焼失した。このため火に強い大仏の再建が望まれ、1907年に松木宗左衛門が発願、高岡銅器の職人が協力し、1932年に現在の「銅造阿弥陀坐像」が完成。「高岡大仏」として親しまれるようになり、現在では高岡市の観光名所の一つとなっている。
当寺は、JR氷見線・城端線・あいの風とやま鉄道・高岡駅の北方500mの平地の市街地にある。街の一区画の境内は縦に長いため参道はそこそこ距離があるが、横幅はなくコンパクト。境内北西端の入口を入ると、しばらくは街の公園のような雰囲気。境内南東端に本堂と高岡大仏博物館があり、博物館の上に高さ約16mの大仏が鎮座している。
今回は、旅行情報サイト・4travelで人気の寺院ということから参拝することに。参拝時は平日の午前中で、人気の観光スポットらしく、割と多くの観光客が訪れていた。
境内北端入口全景。境内は低い植栽に囲われているため、公園のような入りやすい雰囲気。
参道左側の露坐の<吽形仁王像>。現代的で細身でスマート。
参道左側の露坐の<阿形仁王像>。細マッチョなスタイル。
参道進んで、左側の露坐の<観音像>。
参道右側の<鐘楼>。
鐘楼の<梵鐘>。
参道左側の仏像群。中央の石仏には「高岡新西国三十三観音札所 二十九番馬頭観音」と書かれた表札が。
参道のやや左前方にある<本堂>正面。この右手に納経所がある。御朱印はこちら。
本堂前から<大仏>を望む。説明板によると、この高岡大仏は日本三大大仏の一つで、奈良、鎌倉と並ぶとしている。それにしては、やや控えめかな。(^_^;)
<大仏>を下から見上げる。そんなに大きくなさそうではあるが、総高15.85m・座高7.43m・総重量65トン。「鋳物の町・高岡」の威信を掛けて製作されたと聞けばありがたく感じる。
大仏の土台部分は「高岡大仏博物館」となっている。拝観無料。
高岡大仏博物館の<なで佛(賓頭盧尊者)>。
高岡大仏博物館の<法然上人像>。
最後に、明治の女流詩人・与謝野晶子が「鎌倉大仏より一段と美男子」と評した高岡大仏の御尊顔。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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