立山寺のお参りの記録(1回目)
富山県上市駅

上市町眼目にある曹洞宗のお寺。
新西国三十三観音霊場第一番札所。
曹洞宗大本山總持寺二代峨山紹碩禅師の高弟大徹宗令禅師が立山権現に寺院の建立を勧められたという伝説があり、実際にお寺を建てたのは禅師ですが開基は立山権現と北海大龍女ということになっています。このお寺の魅力はまず参道である栂の並木です。江戸時代に植樹された栂の木はどれもすごい高さで生命力を感じさせます。そして本堂前の境内も素晴らしい景色。ギンモクセイやラカンマキは上市町の天然記念物に指定されています。大きな本堂内ではお寺の歴史が音声で解説されていました。授与品は本堂入口の右側に常備されており書き置きの御朱印や御朱印帳などありました。