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にっせきじ|真言密宗大岩山

日石寺の御由緒・歴史
富山県 上市駅

ご本尊不動明王摩崖仏
創建時代725年(神亀2年)
開山・開基行基
ご由緒

巨岩や奇岩の多いこの地に、立山や剣岳を信仰する山岳宗教の修行者が行場として興り、地名を大岩と呼ばれました。修行者の信仰の対象となる不動明王が巨岩に彫られ、行場が益々興隆していきました。
 平安期に寺院が建立され、室町期までに真言寺院として六十の坊社を有し、それらを総称し金剛不壊寺と呼ばれました。天正年間に僧兵を約千人抱え、上杉謙信と対立し豪族の土肥氏を庇護したことにより山内全てが焼失しましたが、慶長年間に加賀藩前田利常の庇護により再興され大岩山日石寺と称しました。
加賀藩の子孫繁栄の祈願所と定められ、北陸・信越・中部地方の一大不動霊場として興隆を極めましたが、昭和四十二年に再び火災に遭い、江戸期の建物・資料の大半を焼失したが、二度の火災を不動明王像は損壊を免れ、翌年に不動堂が再興され、現在に至っています。

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