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帝龍寺ではいただけません
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帝龍寺のお参りの記録(3回目)
富山県笹津駅

投稿日:2023年11月25日(土)
#帝龍寺

ご本尊は胎蔵界大日如来。本堂にビンズル尊者を祀る。

#賓頭盧尊者 #撫で仏

梵語でピンドーラバラドヴァージャ。十六羅漢の1尊。

日本仏像大全書によれば、彼にまつわる伝説は雑一阿含経という経典に載っているそうだ。それによると、とある長者が釈尊や弟子たちを招いて供養しようとした。なお供養は本来、死者の霊だけでなく仏様や出家者に対しても行う。ビンズル尊者は神通力を使い、長者を会場もろとも自分のところへ連れて来た。お釈迦さまは神通力を見せびらかした罰として、ビンズル尊者に対しネハンに入ることを禁じ、その力を使って永遠に衆生を救済し続けることを命じたと。

元々インド中部にあったクシャミ(コーサンビー)国の王、ウデン王(ウダヤナ)に仕える大臣の子で、家業は医者だったとある。
信者が、自分の具合の悪いところを撫でれば治るとされ、撫で仏と親しまれている。これは日本独自の信仰で、彼が医家の出であることに由来するそうだ。

ちなみに上述したウデン王。モンジュ菩薩の眷属とされ、渡海文殊と呼ばれる5尊の中に数えられている。日本三文殊のうち、安倍文殊院(奈良県桜井市)では渡海文殊の全員を祀り、知恩寺(京都府宮津市)ではモンジュ菩薩の脇侍を務める。そのうち安倍文殊院のHPには、ウデン王は西域のウデン国の王とあり、上記の説明とは異なる。
帝龍寺の御朱印

すてき

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