みとりじんじゃ
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楽しみ方美取神社のお参りの記録一覧

因幡国巨濃郡の式内社「大神社」の論社です。大野郷の一宮として篤く崇敬されており、江戸時代には緑大明神とされていたのが現社名の由来です。古来よりこの地にはあの大神神社を創建しその祭主として選ばれたあの大田田根子さまの子孫が移り住んで、氏神社として大神社を創祀したとされています。

《鳥居と燈籠》
扁額には「太神社」とありますね。そしてすごく古そう…

《随身門》

《倉庫》


《表参道》
自然豊かな高台の上にあるため苔とか生えてて雨の日は大変滑りやすい。
もしやこれが緑大明神の由来…?

《獅子狛犬像》
3対の狛犬像があり奥の方が古いです。

《手水舎》
釜蓋…!?洗ひつるここも…(略)

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
式内社「大神社」は六国史の一つである『日本三代実録』にて「授因幡国従五位上多神正五位下」の記録内容の神社に比定されており、国史見在社でもあります。
また江戸時代には因幡藩主の池田家の祈願所として崇敬されており、池田家が使っていた家紋をそのまま社紋としていただいて屋根などについています。この池田家の崇敬は明治の廃藩後まで続き、紋付の幕や提灯などを奉納しています。
そして当社にも鳥取東照宮が始めた麒麟獅子が伝承されており、4/9の例祭に奉納されています。

《本殿》
ちなみに因幡藩主の池田家は岡山藩主の池田家の分家で、あの池田光政公も幼少期に城主として16年居城していました。その後城主となった池田光仲公の祖母が徳川家康公の孫であったため、因幡藩は外様の藩格でありながら葵紋を下賜され岡山藩から国持大名として独立した歴史を持ちます。

《稲荷神社》
お狐さんが社のど真ん中にいます。いつもお世話になってお(🤛

《祭儀庫》

《境内社》
鳥居の前にあります。目の前の玉垣が煉瓦造りの洋風な造りとなっています。

《境内入り口》
隣に宮司のお宅があります。というかむしろ境内に住んでて宮司さんじゃなかったらなんだというくらい密接してる。
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