おじろじんじゃ
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恩志呂神社のお参りの記録一覧

神祇伯
2025年06月07日(土) 06時51分14秒
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因幡国巨濃郡の式内社です。江戸時代までは「武王大明神」と呼ばれており、明治に現社名に改称しました。地名は「恩志」となっており、ここから大阪の恩智神社に祀られる三韓征伐時に住吉大神さまと共に神功皇后さまを守護したとされる恩智神さまとの関連があると考えられています。

《鳥居》

《表参道》

《石垣》
当社の鎮座する丘の山頂には「上ノ山城跡」という築城時期が不明の山城がありました。同郡鎮座の式内社である二上神社の近くにも小田猪ノ谷城跡があることから、神社の鎮座地が国内守護の拠点として扱われていたようです。

《末社》

《神門》

《手水舎》
水は枯れています。洗ひつるここも…(略)

《獅子狛犬像》
出雲が近いですがこちらは普通の狛犬像があります。

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
御祭神は火闌降命、大山祇命(木花開耶姫命の父)、天津日高日子番能迩迩藝能命(火闌降命の父)木花開耶姫命(火闌降命の母)、火明玉命(火闌降命の兄弟)とされており、三親等内の近親者で構成されています。中でも火闌降命さまは海幸、山幸の3人目の兄弟とされていますがその存在は『古事記』でのみ語られ、祭神としては祀られても神話には出てきません。日本神話には3人一括りにされ、その中で1人一切伝承がない方がいるという特徴があります。この立ち位置の方を「無為の神」と呼びます。

《末社②》

《本殿》
鳥取も雪深い地でありますから覆屋の中にあります。
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