みきいいなり
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楽しみ方美喜井稲荷のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年07月25日(金) 16時36分38秒
参拝:2025年7月吉日
美安温閣 美喜井稲荷(みゃおんかく みきいなり)は、東京都に鎮座する仏教系単立宗教法人の稲荷神社である。一般には「ネコ稲荷」として知られ、他の稲荷神社と異なり狐ではなく猫の像が置かれている。
● 由緒書きとご祭神
境内の由緒書きによれば、美喜井稲荷の御守護神は京都の比叡山から降りてきた霊位の高い神様である。信仰することで心配事がなくなるとされ、参拝者には蛸を食べないことが求められる。
● 美喜井という猫の伝説
戦前、この地に「美喜井」という不思議な力を持つ猫がいた。ある夜、飼い主の女性を鳴いて起こし、火事を知らせたという。また、何度か命を救われた経験があった。
美喜井の死後、家の女中が毎晩猫の夢にうなされた。しかし、深くお参りすると夢はぴたりと止んだ。ある高僧は、美喜井が比叡山から猫の姿を借りて現れた霊位の高い神であると語った。
● 猫の像がある理由
美喜井を祀るようになったことから、稲荷神社でありながら狐の像はなく、代わりに猫の像が置かれるようになった。そのため「ネコ稲荷」として親しまれている。
● 建築と特徴
美喜井稲荷が鎮座する極小ビルは、建築家・北川原温の設計により、昭和61年(1986年)に竣工。背後のオフィスビルと一体化した構造になっている。元々あった稲荷を残しつつ、オフィスビルとの共存を図った設計が特徴的である。
● 「美安温閣」の由来
東京都宗教法人名簿には「美安温閣」として登録されており、「みゃおんかく」という名称は猫を意識していると考えられる。稲荷神社でありながら猫が主役となる、珍しい信仰形態を持つ神社である。
● 由緒書きとご祭神
境内の由緒書きによれば、美喜井稲荷の御守護神は京都の比叡山から降りてきた霊位の高い神様である。信仰することで心配事がなくなるとされ、参拝者には蛸を食べないことが求められる。
● 美喜井という猫の伝説
戦前、この地に「美喜井」という不思議な力を持つ猫がいた。ある夜、飼い主の女性を鳴いて起こし、火事を知らせたという。また、何度か命を救われた経験があった。
美喜井の死後、家の女中が毎晩猫の夢にうなされた。しかし、深くお参りすると夢はぴたりと止んだ。ある高僧は、美喜井が比叡山から猫の姿を借りて現れた霊位の高い神であると語った。
● 猫の像がある理由
美喜井を祀るようになったことから、稲荷神社でありながら狐の像はなく、代わりに猫の像が置かれるようになった。そのため「ネコ稲荷」として親しまれている。
● 建築と特徴
美喜井稲荷が鎮座する極小ビルは、建築家・北川原温の設計により、昭和61年(1986年)に竣工。背後のオフィスビルと一体化した構造になっている。元々あった稲荷を残しつつ、オフィスビルとの共存を図った設計が特徴的である。
● 「美安温閣」の由来
東京都宗教法人名簿には「美安温閣」として登録されており、「みゃおんかく」という名称は猫を意識していると考えられる。稲荷神社でありながら猫が主役となる、珍しい信仰形態を持つ神社である。
すてき
みんなのコメント(2件)
なおこ♪ひでどらごんさん、おはようございます♪
赤坂にネコ稲荷があるとは知りませんでした。
ビルの形からしてにゃんとも不思議。
赤坂に行ったらぜひお詣りしてみたいです😺
2025年07月26日(土) 09時24分59秒
なおこさん、おはようございます!
ほんとビルの形も不思議にゃんですよね、周りと溶け込んでいるので一度通り過ぎてしまいました。
階段を上がった2階が参拝場所なのですが、空気がガラッと変わる感じがして、ちょっとドキッとするんですよ。
ぜひ一度お詣りしてみてくださいね!
2025年07月26日(土) 12時09分55秒
投稿者のプロフィール

ひでどらごん1140投稿
鳥好きです。2011年~から拝受した御朱印をすべてホトカミにUPしています。 【初めての御朱印】 神田明神(東京都)平成23(2011)年 鳳凰の御朱印帳に惹かれて、御朱印の拝受を始めました。...もっと読む
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