らいでんいなりじんじゃ
雷電稲荷神社のお参りの記録一覧
東京都新宿区に鎮座する、雷電稲荷神社を参拝。お社の近くには新宿マルイや都立新宿高校がある。
かつて源義家が奥州征伐に行く途中、この付近で激しい雷雨にあったため、小さな祠の前で休んでいると、一匹の白狐が現れたとのこと。狐が義家の前で三回頭を下げたところ、雷雨がたちまち止んだので、義家は無事北進できた。その後、村人はこの小祠を雷電神社と呼ぶようになったという伝承がある。
可愛らしいお顔をしている狐
甲州街道をはさんでIKEA新宿南側、都立新宿高校の西隣にある神社です。新宿駅から近く、周りが駐車場のため小さな神社ですが目立ちます。
花園神社の名で境内に張り紙が掲示されているので、花園神社の兼務社と思われます。
雷電稲荷神社のお隣に弁財天のお堂があります。
一の鳥居と社号標。両側が駐車場のため明るいです。
二の鳥居。
お社。
歴代総代の名が掲げられた本殿。
本殿横にある弁天堂。六角堂になっています。
弁財天様の手前にある大きなカエルの像。
古いお狐様。対になっていませんでした。
古いお狐様の下に大正12年2月とありますが、大きさがあっていないので同年9月の関東大震災や空襲などで一部が損壊したのかもしれません。
古いお狐様のほかにお地蔵様もありました。
古いお地蔵様やお狐様は参道脇にまとめて設置されていました。
花園神社が貼った注意書き。
本殿前の新しいお狐様。
新しいお狐様の台座。奉納者の名前が彫りなおしてあるようです。歴代総代に同じ姓の方がいるので代替わりすると彫りなおしているのかもしれません。
新しいお狐様と古いお狐様。
手水舎。金網で囲ってあります。
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