水稲荷神社のお参りの記録一覧（2ページ目）

東京都 面影橋駅

髙田富士や富塚古墳が移築されている水稲荷神社へ参拝しました。
御朱印対応はありません。髙田富士は公開されていません。

天祖神社から放生寺に向かう途中の神田川の脇でお目にかかりました。

数年前に娘の受験祈願で参拝して以来です。裏手には富塚古墳があり、ここが都心とは到底思えまセン！！御朱印は残念だけど対応していませんでした。

境内の梅がとても綺麗です。

【早稲田界隈４】
　都電の早稲田停留所から徒歩で５、６分でしょうか。水稲荷神社の境内にある富士塚「高田富士」が年に１回、海の日と前日の日曜日だけ開放されて登ることができるというので行ってみました。
　夜の方が賑わうとのことで、お昼頃はガラガラ。参道の露店も、１軒が仕込みをしているだけでした。神社にお参りした後、登山道へ。雨上がりで石段も濡れていましたが、ゆっくり歩けばさほど危険はなく、頂上の祠に参拝しました。ただ、眺望はまったく望めません。
　登山道の入り口に掲げてあった説明によると、江戸で最古の富士塚で、富士山の頂上から石や土を運び、つくるのに１０年近くを要しました。富士山まで行けない江戸の庶民に大変な人気で、以後、江戸のあちこちに富士塚ができたとのことです。
　ネットでいろいろ調べていたら、高田富士は早稲田大学のキャンパス拡張のために、もともとあった場所から現在地に移築されたそうです。ちょっとした土木工事で大変だったろうと思うのですが、崩しておしまいにはしなかった、その信仰の強さに感じ入るものがあります。
　ちなみに、水稲荷神社は以前は御朱印があったようですが、今はありません。
　

去年の春、ぶらぶらしてここに来ました。

東京都新宿区西早稲田に鎮座している神社。天慶4年（941）藤原秀郷が冨塚の地に稲荷大神を勧請し「冨塚稲荷」と命名。
元禄15年（1702）神木の椋の根元より霊水が湧きだし、眼病に利くとして評判となり、火難退散の神託が下ったことから、「水稲荷神社」と改名。
昭和38年（1963）早稲田大学と土地交換を行い、甘泉園（清水徳川家の下屋敷）である現社地に遷座。
眼病のほか水商売および消防の神様として有名である。

過去記録
平成29年（2017年）2月5日（日）東京・お茶の水から高田馬場まで散歩
東京都新宿区の早稲田の水稲荷神社に参拝

過去お詣り記録