正法寺のお参りの記録一覧

東京都 早稲田（メトロ）駅

参拝しました

少し急なスロープを登って境内に入ると駐車スペースがあります。２～３台分という感じでした。
一方通行の出口に近く、歩行者も通るので、見通しの悪い帰路は十分注意してください。
正面2階の本堂にお参りし、境内左手の庫裏で御首題をいただきました。
(御朱印第1420号)

正法寺は、新宿区早稲田南町にある日蓮宗の寺院で、山号は長遠山（ちょうえんざん）です。この寺院の草創は不詳ですが、もともと榎町にあった「正法院」という庵室が起源とされています。その後、慶安元年（1648年）に早稲田に移転し、現在の地に寺院を構えました。

正法寺の歴史と由来
● 草創と移転
正法寺は、榎町にあった正法院から発展した寺院で、その設立の詳細な年月は不明ですが、慶安元年に早稲田へ移転したことが伝えられています。この移転により、寺院は地域の信仰の拠点としての役割を果たすようになりました。

● 「牛込區史」に記された縁起
「牛込區史」によると、正法寺は京都の二条妙満寺の末寺であり、最初は榎町に小さな庵として存在していました。その後、慶安元年に早稲田に移転し、寛文7年の検地の際には2反6畝8歩の土地に改められました。元禄5年には、古跡に仰付られ、さらに年貢地が拡張されるなど、着実に発展を遂げていきました。

正法寺の特徴
● 開基とその遷化
正法寺の開基は長遠院日進であり、寛文5年（1665年）に遷化しました。開基を支えた檀那は花徳院殿妙了で、慶安5年に卒去しています。

長遠山 正法寺(しょうほうじ, 日蓮宗, 創建年代不詳)

早大喜久井町キャンパスに隣接する、日蓮宗のお寺さんです。早稲田通り沿いに参道の入口があり、緩やかな坂を上ると近代的な雰囲気の境内と建物があります。この日は住職さんがお留守とのことで、書き置きの御首題をいただきました。

御首題(直書き)が頂けたので
アップしておきます。

通りすがりに拝ませていただきました。