大養寺のお参りの記録(1回目)
東京都早稲田（メトロ）駅

大養寺は浄土宗の寺院で、山号は「光明山」、院号は「放照院」です。

● 大養寺の歴史
大養寺は、心蓮社欣譽上人により創建されました。元禄16年に開山された後、寺院は何度か変遷を経て、現在の場所に位置しています。境内の土地は、もともと済松寺の年貢地にあたります。
大養寺のご本尊が現在地に存在するかは不明だが、落馬地蔵尊がございます。

「落馬地蔵尊」
その由来は江戸幕府3代将軍、徳川家光の逸話にまつわります。家光公がこの地を通る際、馬が暴れ落馬したことから、この地蔵を祀るようになったと伝えられています。戦災で一度焼失しましたが、その後再建され、現在も地元の人々に親しまれています。