真言宗豊山派
多聞院のお参りの記録一覧

多聞院は真言宗豊山派に属する寺院で、照臨山吉祥寺と号します。創建年代は不詳ですが、天正年間に覺祐上人によって開山されました。慶長12年(1607年)に平河(千代田区)から移転し、寛永12年(1635年)には現在の新宿区弁天町に定住しました。
● 多聞院の歴史と霊場
多聞院は、御府内八十八ヶ所霊場の31番としても知られています。正等和尚(1703-1774)が住職を務めていた際、御府内八十八ヶ所霊場を開創し、江戸近郊の寺院を巡る霊場として親しまれました。400年以上の歴史を持つ寺院です。
● 境内の文化財と墓所
境内には多くの文化財があります。松井須磨子(1886-1919)や琵琶法師吉川湊一(1748-1829)の墓があり、特に湊一の墓は新宿区登録史跡に指定されています。湊一は平家琵琶の名人で、検校に昇進し、平家琵琶の第一人者として知られています。
● 主な行事
多聞院では、4月8日の花まつり、5月24日の施餓鬼法要、12月31日~1月1日の除夜の鐘などが行われます。また、本堂や山門のライトアップなど、定期的に催し物も開催されています。

多聞院は新宿区弁天町にある真言宗豊山派の寺院で照臨山吉祥寺と号します。本尊は大日如来像。創建年代等は不詳ながら覺祐上人が法流開山したといい、慶長12年(1607)平河(千代田区)から牛込外濠近くに移転、寛永12年(1635)弁天町へ移転した。当寺の正等和尚(1703-1774)が、御府内八十八ヶ所霊場を開創し、御府内八十八ヵ所霊場31番となっています。
山門
永代供養菩薩像
永代供養個別墓
永代供養個別墓
永代供養個別墓
樹木葬墓
吉川湊一の墓 案内板
吉川湊一の墓石
詩碑と桜
生田春月詩碑
本堂
本堂
ペットの社入口
ペットの社
鐘楼
御朱印
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