いこういなりどう
威光稲荷堂のお参りの記録一覧
【2023年初詣】
今年の正月も遠くには出掛けず、近所の寺社仏閣を巡って、地元の神様、仏様に無病息災をお願いして廻ります。
10社寺目は<威光稲荷堂>。
JR山手線・池袋駅の南方500mの繁華街の外れに威光山法明寺があり、その北側に細長い参道を持つ神社。もともと法明寺と一体であったが、明治の神仏分離令により分離した。由緒としては、平安時代初期の800年頃、慈覚大師が行脚の途中、雑司ヶ谷の森で一筋の光を見付け、向かってみると美しい「稲荷尊神」が現れた。慈覚大師はその光明が強いことから「威光稲荷大明神」と名付け、堂宇を建てて祀ったとのこと。
境内西端入口全景。右脇には<社号標>。車が通れない法明寺墓地脇の細道に面している。
参道両脇の提灯に明かりが灯っている。参道突き当りまで4つの赤い鳥居が立っている。
突き当りまで行くとそこは社殿ではなく、参道が右に曲がる。
右に曲がると赤い鳥居が5つ立っているが、その先でまた参道が左に曲がるみたい。
左に曲がると赤い鳥居が2つ立っているが、その先は階段で社殿は見えない。
階段を数段上がって左を向くと、最後の鳥居と社殿が見える。
<社殿>全景。
拝殿前左手にある<社務所>。授与所に人がおられたが、御朱印の文字が見えなかったので拝受しなかった。ただ、後から分かったことには、当社は御朱印があるみたいで、しかも日蓮宗系なので「南無妙法蓮華経」と「威光稲荷尊天」の2バージョンがあるらしい。次回はぜひ拝受したいですね~♪(o^―^o)
拝殿前右手には瑞垣の外側に窪地があり、赤い鳥居がいくつも立っているので見に行ってみる。
4つの赤い鳥居をくぐってくだると、右手に1つの鳥居と小さな社殿がある。
<稲荷社>だが、表札はなく正確な社名は不明。
左手にも1つ鳥居があり、参道両側に小さな狛狐が鎮座している。左手には鳥居が2つ、右手には鳥居が1つ見える。
突き当りの樹木群は囲いがしてあるけど、御神木のようなものかな。
左手1つ目の<稲荷社>。表札はなく正確な社名は不明。
気付いてびっくり、社殿のある石製の台の上にネコが。どっかり座り込んでくつろいでいる。
左手2つ目の<稲荷社>。こちらも表札はなく正確な社名は不明。面白いことに、<油揚げ>を供えるためのガラスケースが設置されている。
右手にある<稲荷社>。こちらは<油揚げ>直置き。
最後に、左手1つ目の<稲荷社>に戻ってみると、さっきのネコと眼が合った。
お休みのところ、邪魔してごめんね...(^_^;)
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