くまがいいなりじんじゃ
熊谷稲荷神社のお参りの記録一覧
中央区銀座に位置する熊谷稲荷神社は、源平合戦で名を馳せた熊谷次郎直実に由来する神社です。この神社は、彼が熊谷へ帰郷する際に当地の里人に請われて授けた護符が基になっていると伝えられています。江戸時代には木挽町六丁目の鎮守として広く信仰されていました。
●歴史的背景
熊谷稲荷神社の創建は、建久年間(1190年~1199年)にさかのぼります。武将である熊谷直実が、鎌倉から帰る途中にこの地を訪れ、里人たちの懇願に応じて護符を授けたことが起源です。その後、里人たちはこの護符を祀り始め、江戸の地でも信仰が広がりました。
特に、江戸開発とともに地元の鎮守として根付いていき、700年以上にわたり町民の信仰を集めてきました。熊谷稲荷神社は、火防や開運の神としても知られ、特に近年は防火の守りとして多くの信仰を集めています。
銀座八丁神社めぐりの一つです。
銀座百点巡礼③
銀座の椿屋本店で打ち合わせ…さっそく百点巡礼を続行します。
瀟洒なビルの1階に鎮座する綺麗な神社でした。鳥居の中に一歩踏み込める余裕がナイスです。
小さなお狐様四体
大きめ阿形のお狐様の方に子狐ちゃん
由緒書により敦盛の熊谷直実所縁と伺ってびっくり。そして日本一暑いあの熊谷市が熊谷直実の所領だったとは(・∀・)へー♪
「上を覆っていますのはどうぞ雲と思し召しください」ということでしょうか。神社って直接大地に立っていて上は空という決まり事があるのだそうです。でもきっとお稲荷様も御嘉納くださっていますね。
銀座通りへ戻る途中にこんな石碑がありました。美輪明宏さんなどが歌っていたシャンソン喫茶だそうです。
コロナ禍前は銀座八丁巡りというのがあり、開催の折はご朱印がいただけるとのことなので再開が楽しみです。
銀座八丁神社巡りその5。12:38到着。こちらは初の参拝です。去年まではこの神社ではなく、銀座稲荷神社という屋敷稲荷が参拝対象になっていました。開催年ごとに、参加神社が微妙に変わるらしいです。
銀座稲荷神社は資生堂の成功稲荷神社同様、普段は非公開の屋敷稲荷ですが、こちらならイベント以外でも参拝しに来れます。このイベントのおかげで知ることができたので良かったです。
こちらでは、記念スタンプのみで、記念品はありませんでした。
こぢんまりしていますが、あたたかい感じがします。
順番待ちのタイミングを見計らって…これが精一杯でした。
いただいた記念スタンプです。(写真下)
銀座八丁神社めぐり 第12番札所。
順打ちをしていたので結願となります。
各札所の中でも一番元気な女性スタッフさんが音頭を取って
スタッフさん一同、結願を万歳三唱で祝ってくださいました。
結構歴史のある神社のようで何度か移転されてるようですね。
詳しく調べておられる方の記事を見ましたが興味深いです。
ノリのいいスタッフさんにパーカーがお稲荷さんであることを見せびらかすと
写真撮らせてくれとかどこで買ったのかとか、まー盛り上がった盛り上がったw
スタッフさんも楽しんでやらている感じがすごく伝わって
これを機会に銀座にもっと来て欲しいという想いが伝わりました。
今回参加してみて、普段スルーしがちな小さなお社にも
それぞれ歴史があり、そのに居られる由縁があるんだなって。
そしてここのように遷宮を繰り返している歴史など興味深いことも知れ
このような都会の中にあるお社にも、ただ手をあわせるだけでなく
じっくりと向かい合うのも大事なんだなと気づかされました。
今回初登場の銀座八丁稲荷巡りの稲荷神社の一つ。
今年は開催されてから、おそらく最多数の稲荷神社(とお地蔵さんとお不動さん)でした。
三井ガーデンホテルのはす向かい、花椿通りを昭和通りへ進んだビルの合間にすっきり収まるお稲荷さんその2です。しかしお社は丁寧に保存されていたんだろうと思われました。
ここの区画は10年のうちに周辺の建物自体が変わってしまい、以前の雰囲気とは全く違う場所になりました。
正直な話、このお稲荷さんの存在はさんざんここの辺りは通っていたものの、知らなかったです。
あとで調べてみたら、最近戻られたお稲荷さんでした(以前は鉄砲州稲荷神社に遷座)。
熊谷直実に所縁のあるお稲荷さんと聞いて、平家物語好きだった自分は楽しみにしてました。
ということは、800年以上前からここに祀られていた神社ということに気づきびっくりしました。
ずっとこの街を見ていたんだなあとしみじみと思いました。
真新しいお社ですが、おそらく銀座屈指の古くからあるお稲荷さんかもしれない。
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