ほうじゅいなりじんじゃ
宝珠稲荷神社のお参りの記録一覧
東京都中央区銀座に位置する「宝珠稲荷神社」
●祭神とその由来
宝珠稲荷神社は、1615年(慶長20年)に三河国の深溝藩主、板倉重昌の屋敷神として祀られたことから始まります。
●歴史的背景
宝珠稲荷神社の設立は、江戸時代初期に遡ります。板倉重昌は武勇に富む人物で、大阪冬の陣や島原の乱などで名を馳せましたが、島原の乱で50歳の若さで戦死してしまいました。彼の屋敷内に家内安全や火除けの神として祀られたことが、神社の歴史の始まりです。明治維新の後、宝珠稲荷神社は地元の木挽町氏子に寄進され、現在の形に整えられました。
銀座八丁神社めぐり
銀座八丁神社巡りその9。13:45到着。こちらも初参拝です。15人くらい並んでいたかもしれません。ここでは記念品のご宝銭の他、サービスでお茶がふるまわれていましたが、私はいただかずに先を急ぎました。イベントスタッフの方々と、お茶を飲む参拝者と、和やかな活気の漂う一角になっていました。
こちらも結構な行列でした。
今回巡った中で唯一、狛狐さんではなく、狛犬さんがいらっしゃった神社です。こちらは阿形の狛犬さん。
そして吽形の狛犬さん。
吽形の狛犬さんをもう一枚。
赤い鳥居をくぐった先でお参りできます。
これまでのところよりお社の造りがひとまわり大きいです。
記念品にも記念スタンプが押されています。
中にはご宝銭が入っていました。
記念スタンプです。
今年初登場の銀座八丁稲荷巡りの稲荷神社の一つ。
実は以前ふらふら仕事帰りに歩いていたら、不意に見つけたお稲荷さんで、立派な狛犬と静かな佇まいが印象的でした。
歌舞伎座の横をまっすぐ進み、一つ十字路を越えたすぐのところにあります。
歌舞伎座裏手の木挽町の辺りですと、昭和通りの反対側のいわゆる銀座の街とは違いビルの合間に住居があったりする築地、勝どきなどの下町の香りが残る地域です。
今回初登場のためか、町内会の人たちが一番多かったお稲荷さんでした。麦茶と飴を振る舞ってもらい一休みしました。
どこのお稲荷さんのところでもそうですが、地元の人の暖かさがあるので、時間に余裕が有ればお話ししてみると面白いです。
たまに生粋の下町訛りの方に出会えたりします。
隣は町内会の集会所っぽい。
立派な狛犬。拝殿奥にお稲荷さん。
以前見つけたときも落ち着いた佇まいでした。
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