秋葉神社のお参りの記録(1回目)
東京都神楽坂駅

出版、印刷、文人の街、神楽坂。落ち着いている雰囲気で一人で散策しても心地の良い場所です。

江戸橋方面の道を歩いて、新潮社の古きの黒いビル並みに恐縮の気持ちになり、角を曲がったら、薄い黄色のと鳥居が現れます。裏手の住宅街に馴染んでいて、近所のおばあじゃんは普通に通りすぎましたが、わざわざ訪ねにくる私には黄色の鳥居は新鮮です。なぜか住宅街中の神社に行くとすごくほっこりした気分です。

調べたら、永年間（１６２４～１６４４）までは牛込寺町に鎮座、その後矢来町の酒井若狭守家の邸内に遷座、邸内社となっていました。邸内社ですので、こじんまりした雰囲気。
境内は狭いですが、古きの石灯篭、正雪地蔵尊、石碑も揃っています。愛嬌のある女の子みたいに、キュトな感じですね。

奥に行ったら、ヨーガ教室の入り口です。びっくりしました。笑