あかぎじんじゃ
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赤城神社ではいただけません
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赤城神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年01月19日(火)
参拝:2021年1月吉日
新宿区の神楽坂上にある神社。室町時代に上野国からの移住者により上野国赤城神社を勧請。旧社格は郷社。戦国時代中に現在地に遷座。
江戸時代には徳川幕府より江戸の大社とされ、牛込鎮守として信仰を集めた。『江戸名所図会』でも「赤城明神社」として紹介されている。
この神社では10年前に再生プロジェクトがあり、大手資本主導で大規模改修が実施され、近代的なデザインの建物・境内となっている。デザイン監修は、神楽坂在住で当社氏子の建築家・隈研吾氏。
参拝時は1月2日の夕方で、並ぶぐらいのけっこうな人数の参拝者がいた。境内は神楽坂上の高台にあり、摂社3社のある境内左奥からは見晴しが良い。
江戸時代には徳川幕府より江戸の大社とされ、牛込鎮守として信仰を集めた。『江戸名所図会』でも「赤城明神社」として紹介されている。
この神社では10年前に再生プロジェクトがあり、大手資本主導で大規模改修が実施され、近代的なデザインの建物・境内となっている。デザイン監修は、神楽坂在住で当社氏子の建築家・隈研吾氏。
参拝時は1月2日の夕方で、並ぶぐらいのけっこうな人数の参拝者がいた。境内は神楽坂上の高台にあり、摂社3社のある境内左奥からは見晴しが良い。
大鳥居はおそらく昔からのもの。一方、社標は社務所棟とデザインを合わせた、斬新でアーティスティックなもの。
鳥居をくぐると、中央に社殿まで緩やかに登っていく階段、左手に摂社本殿、右手に大木が見える。
社殿と社務所棟(上階は実は定期借地権付きマンション)。隈研吾氏のデザインは金属を多用しているため、和にマッチさせつつ、時間によって太陽の反射が変わるニクい仕掛け。
社殿。皆さんソーシャルディスタンスを保って整列。
屋根や躯体は神明造の伝統を生かしつつ、屋根の下はほぼガラス張りの現代的デザイン。
本殿右手にある絵馬掛け。牛込近辺は昔から出版・メディアの会社が多く、CD等芸能著作、テレビ番組等のヒット祈願などが並ぶ。
ユーモラスな、一風変わった狛犬。最初、スフィンクスかアニメの何かをモチーフにしているのかと思ったが、実は「加賀白山犬」という、江戸時代に流行した狛犬とのこと。
摂社の<蛍雪天神>。御祭神は菅原道真公。本殿は中空に浮いているように設計されている。受験生に人気のよう。
摂社3社が祀られている社。元の境内の左奥にある。赤城神社本殿が構造物で高い位置にあるため、一段下がった位置にあるように見える。左手は、高台からの良好な見晴し。
中央が<赤城出世神社>、右が<八耳神社>、左が<葵神社>。葵神社は御祭神が徳川家康、扁額は<東照宮>。
すてき
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惣一郎1269投稿
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