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浄土宗樹王山

光照寺の御由緒・歴史
東京都 牛込神楽坂駅

創建時代慶長8年(1603)
開山・開基開山/心蓮社清譽上人・開基/松平信貞
ご由緒

 江戸時代初期の慶長8年(1603)に増上寺の末寺として神田元誓願寺寺町に創建。開基は徳川家康の叔父である松平次郎左衛門信貞。寺名の光正照寺は、開山した心蓮社清譽上人昌故光照に因るもの。正保2年(1645)に現在地に移転。同寺は、出羽松山藩主の酒井家の菩提寺であった。太平洋戦争の折、空襲に遭い本堂など焼失するも戦後に復興。梵鐘は金属供出令により軍部に持っていかれていたが戦後無事に返還される。

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