かぐらざかあんようじ|天台宗|醫光山
神楽坂安養寺のお参りの記録一覧(2ページ目)
安養寺は、新宿区神楽坂にある天台宗の寺院。山号は醫光山。本尊は薬師如来。江戸三十三観音16番札所。札所本尊は十一面観世音菩薩。
創建は平安時代、開基は慈覚大師円仁としている。1591年に江戸城拡張時に城内の平川口から田安へ換地、1683年に現在地に移転。
当寺は、地下鉄・神楽坂駅から徒歩数分、大久保通りと早稲田通りが交わる神楽坂上交差点そばにある。境内は非常に狭く、本堂兼住宅と聖天堂のみ。観音像は本堂の2階、本尊の薬師如来は、元三大師・大黒天・虚空蔵菩薩・愛染明王・三宝荒神・毘沙門天・妙見菩薩の諸尊とともに聖天堂に祀られている。
参拝時は週末の午後、コロナ緊急事態宣言下であるが神楽坂は平時の観光地のような賑わいだったが、参拝者は他に誰もいなかった。コロナ対応のため、御朱印は当面行わないとのこと。残念...涙。
寺院入口。
本堂。
本堂正面。
手水。
小さな仏像たち。
2階は本尊のある薬師堂
薬師堂の扁額。
飯田橋から神楽坂までの途中で寄りました。江戸三十三観音霊場16番で、本尊は薬師如来です。
仏様に対する尊敬を持ち、境内に入ると澄明な空気や白い光を感じます。すんなりの気持ちになりました。(もしかしたら本殿内の金銅仏が光っています)
聖天堂は平屋の建物で外観はシンプルです。
そして、聖天堂の右側は子育て地蔵さんですす。その暖かい雰囲気に癒されました。
納経所は本堂1階の庫裏であります。玄関のチャイムを鳴らし、納経の旨を告げると良いでしょう。
しかし残念ながら、私の御朱印帳は神社の御朱印帳ですので、遠慮しました。今度は、お寺専用の納経帳を用意しようと思います。ますますこだわりを持ってきました笑
聖天堂。神楽坂聖天の名で知られる聖天さま(大聖歓喜天)が祀られている。聖天さまは秘仏にて厨子に安置されている。
本堂は二階にあります。上がる勇気がない
門を入って右側、聖天堂手前に祀られているのが宝生弁財天。
こちらへは2度ほど参拝させていただきましたが、ご本尊様があるところへは、戸を開けて靴を脱いであがることができ、天井画が立派に描かれていました。
また、別棟の2階に、本尊薬師如来さまがいらっしゃって、金銅仏の坐像で一丈六尺(座っていて2メートル余り?)の堂々たる尊容な姿で迎えて下さいます。
住職のお母さまが、
この大仏さまは、第二次世界大戦でお寺は焼けたものの、大仏さまのお顔は奇跡的に無傷であったことや、このお寺にある調度品の一つ一つの説明や、このお寺は昔、江戸城内にあったことなど、いろんな話をしてくださり、大変勉強になりました。
交差点のところにある小さなお寺ですが、おすすめです💛
江戸三十三観音再訪 その13
地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」下車徒歩2分。第16番札所の天台宗寺院。
ご本尊は十一面観世音菩薩です。
1591年、徳川家康が江戸城築城の際に創建。
神楽坂の交差点の角に位置し、毘沙門天参りの帰りにお参りしました。
宝生弁財天。銭洗い弁天です。
お堂の右手前にある「洗心宝生水」でお金を洗います。
「聖天堂」です。
ご本尊の十一面観世音菩薩が祀られています。
十一面観世音は、歓喜天の本地仏です。
寺務所兼本堂です。
二階には、薬師如来が祀られてるお堂になっています。
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