さいねんじ|浄土宗|専称山
西念寺のお参りの記録一覧

西念寺(さいねんじ)は、東京都新宿区若葉にある浄土宗の寺院で、正式には「専称山安養院西念寺」と称する。徳川家康の重臣・服部正成(半蔵)が開基し、服部家の菩提寺として知られる。境内には服部正成をはじめ、服部一族の墓や、徳川家康の長男・信康の供養塔がある。
● 服部半蔵と西念寺の関係
服部正成は「槍の半蔵」として知られた徳川家康の忠臣で、伊賀同心を率いた武将であった。家康の長男・信康の切腹に関わる悲劇を経験し、その後出家して「西念」と号した。彼は信康の菩提を弔うため、西念寺の前身となる庵(安養院)を1593年(文禄2年)に江戸麹町清水谷に創建した。
● 移転と発展
江戸城外堀の建設に伴い、1634年(寛永11年)に現在地へ移転し、寺院として整備された。山号の「専称山」、寺名の「西念寺」は服部正成の法名「専称院殿安誉西念大禅定門」に由来する。戦後の再建を経て、現在に至る。
● 文化財と見どころ
西念寺には新宿区指定史跡がいくつか存在する。信康の供養塔は本堂裏手にあり、三葉葵紋の石扉を持つ五輪塔である。また、服部正成の墓は墓地の入り口にあり、宝篋印塔が建つ。さらに、彼が家康から拝領した槍も寺宝として保管されている。
● 西念寺周辺の歴史的背景
西念寺のある新宿区若葉は、かつて「伊賀町」と呼ばれ、徳川家に仕えた伊賀者たちが住んでいた。現在も近くの半蔵門は服部正成の名に由来し、彼の足跡が残る地域である。

投稿は初回になります。
何年かぶりにお参りに寄らせて頂きました。前回は、コロナ禍前くらい?かと思います。御朱印とお守り(忍者好きの友達にプレゼントしました)をいただいた思い出があります。投稿していると思い込んでいました^_^:
信濃町から用事を済ませて、いくつかお参りしながら、須賀神社さんの人気の階段を降りて(アニメファンの方がたくさん。写真や動画を皆さん長く撮られていますので、つい、違う側の石段を利用していますが、今回は、十数人程だったので、こちらを降りて…)次の予定で、四ツ谷駅に向かう途中にあります。
何度か前を通り過ぎることはあり、外から手を合わせることはありましたが、工事中の時も多く、失礼していました。
服部半蔵さんのお墓、使用されていた槍(御本堂に飾られていますが、ガラスの外からもしっかり認識できます)など、興味深いものもあり、
大きな枝垂れ桜も蕾でいっぱいでした。
左手の社務所にて、御朱印を書入れて頂きました。
とても丁寧で参拝者へのご配慮の言葉も掛けてくださってお優しいご住職様です。
説明パンフレット、絵葉書も一緒に頂けます。
書き置きの御朱印も頒布されていて、違ったデザインで素敵なので、次回は,こちらもいただこうかな…とも思いましたが、御朱印帳も忍者の🥷表紙で、こちらも魅力アリです^_^
書入れて頂きました
書入れて頂きました
御朱印には、それぞれにお寺の説明書とホストカードが付きます🙏
大きくて立派です。
青空が映えます
蕾がたくさんで楽しみな様子

四ツ谷駅から裏通りへ少し歩いたところにある西念寺様に初めてお参りさせて頂きました。
忍者としても知られる、服部半蔵公の開基との事です。半蔵公の槍が残されています。またお墓もあります。
他には半蔵公が介錯したと伝わる徳川信康公の供養塔もあり御遺髪が納められているそうです。
静かに祈る時間を過ごすことができ、また歴史ロマンを感じる事が出来ました。
忍者が描かれた御朱印帳を求める事ができます!
お寺様の入り口です
徳川家にゆかりがあるためか、葵の御紋がありました。
本堂です。
本堂内にある、半蔵公の槍です。
槍は新宿区の文化財に指定されています。

忍者🥷服部半蔵のお墓がある【西念寺】にお参り。ツアーとぶつかり本堂に入れてもらえるチャンスに感謝🙏
ツアーの皆さんを見送ったタイミングで書き入れをお願い出来ました
徳川家康から服部半蔵が賜った槍
「お坊さんと歩くツアー」と一緒になり、本堂へ入れることになりました。感謝🙏
大好きなドコモタワーが見えました
服部半蔵のお墓

23.10.07。先の真成院と同じ新宿区若葉2丁目の住宅街にある浄土宗の寺院。
山号 専称山
院号 安養院
創建 文禄3年(1594年)
開基 服部半蔵正成公
開山 専譽念無上人
本尊 阿弥陀如来
【由緒】〜当寺リーフレットより〜
忍者の棟梁として有名な「服部半蔵正成公」が徳川家康嫡男、松平信康の供養の為に開創。当初、麹町清水谷に開創し江戸城外堀新設の為、寛永11年(1634年)に現在地に移転。
家康と正室築山殿との間に、嫡男として生まれた松平信康は織田信長の娘を娶りますが、武田勝頼との内通を疑われ、切腹を命じられました。その際、家康より介錯を命ぜられた半蔵正成は、信康の冥福を祈る為に仏門に入り「西念」と号しました。
拝観は出来ませんでしたが本堂内には、新宿区指定文化財「服部半蔵の槍」がある事で知られているようです。綺麗に整備されている境内で気持ち良く参詣できました。
入り口
本堂
↓
寺務所・庫裡
こちらで直書きの御朱印を拝受しました。
頂いたリーフレット
リーフレットより

西念寺は新宿区若葉にある浄土宗の寺院で、専称山安養院と号します。本尊は阿弥陀如来で、服部半蔵正成が岡崎三郎信康の菩提のために開基となり、文禄2年(1593)麹町清水谷に創建し、心蓮社住譽行縁和尚が開山したといいます。江戸城外堀建造のため、寛永11年(1634)に当地へ移転しました。信寿院、長閑院を境内に擁しています。
服部半蔵が家康の正室築山殿と共に自害した家康嫡男信康を偲んで建てた寺院だそうです。
諸説あるものの、信長の恐怖に妻と嫡男を自ら葬った家康。父親の指示に従い自分の夫と姑を売ったとされる嫁(徳姫)。また、勝頼の策略とも言われていますが戦国大名の怖さと悲しさを改めて思い知らされます。
山門
半蔵の槍 案内板
境内
葵の御紋
本堂
本堂
供養碑
石仏群
服部半蔵の墓
半蔵の墓 案内板
信康の墓
信康の墓 案内板
御朱印
御朱印

この日、友人が最後に案内してくれたのは服部半蔵を開基とする西念寺です
須賀神社から坂道を登って参拝に伺いました
忍者の服部半蔵さんがお寺を開いていたとは知りませんでした
悲しい歴史があったのですね
開けた境内の中に本堂があります
扁額は「専稱山」
本堂内には服部半蔵が徳川家康公から賜った槍があるそうです
服部半蔵と槍、西念寺
服部半蔵さんのお墓
服部半蔵さんは、信長に疑われた徳川信康(家康の長男)の切腹にあたり
介錯の任を果たせず
信康公の菩提を弔うために出家して西念寺を開いたと
月影塔
寺社めぐりの後はホテルニューオータニへ赴き
美味しいランチ😋と庭園散策を楽しみました
案内してくれた友人に感謝🙂

JR中央線『四谷駅』から徒歩7分。
新宿通りを新宿方向へ3つ目の角を左へ住宅地に入った所にある浄土宗寺院。
この界隈にはたくさんの寺院が集まっていますが、元々近くの赤坂清水谷に集中していた所。
徳川幕府の命で四谷の地域に集められました。
ここも寺院の一つ。忍者の棟梁として有名な『服部半蔵正成公』が徳川家康の嫡男の供養のために開創されました。
庫裏にて、御守や御朱印帳を購入する事が出来ます。
門前の説明文。
服部半蔵と寺院の説明がされています。
本堂です。
ご本尊の阿弥陀如来。
この左手に微かに見えるのが、服部半蔵が使った槍があります。
パンフレットから。
服部半蔵の槍です。服部半蔵は槍の名手だったそうで徳川家からも寵愛されていました。
服部半蔵のお墓です。
こちらにもしっかりとお参りです。
パンフレットから。
服部半蔵の肖像です。
庫裏にて、服部半蔵の資料が掲載されています。
庫裏にて購入した御朱印帳です。横になってしもうた(笑)。
いただいた御朱印は2体。
その他に冷茶をいただきました。
東京都のおすすめ3選🎎
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