けいおういなりだいみょうじん
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楽しみ方慶應稲荷大明神のお参りの記録一覧

慶應義塾大明神。信濃町キャンパスの一角に、ひっそりと鎮座している小さなお社です。お祀りされているのはお稲荷さま。赤い鳥居が学問の場に凛とした気配を添えています。参拝したのは、マラソンのイベントが終わり、神宮球場へ向かう途中のことでした。キャンパス内には静けさが漂い、風に揺れる木々の葉音だけが響いていました。
その先の神宮球場では、ちょうど慶應義塾が東京六大学野球の試合の真っ最中。久しぶりに外野席からの観戦となりました。応援席から声援がこだまする中で、今のところはやや劣勢。しかし、さきほど手を合わせたお稲荷さまのご加護が、果たしてどのように働くのか?あるいは、唯一神信仰の大学が勝つか?——まさに神のみぞ知ると言ったところです。



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東京都新宿区信濃町に鎮座する慶應稲荷大明神。JR中央線信濃町駅より徒歩8分弱の場所にあります。私が参拝したのは夜遅い時間帯だったため、由緒書を確認することはできませんでした。詳細についてはWikipediaに掲載されていますので、ご興味のある方はそちらをご参照ください。御祭神についても明記がなく不明ですが、お稲荷さまであることから、代表的な宇迦之御魂神を祀っていると考えるのが妥当でしょう。
福沢諭吉と神社とを結びつけるイメージは、少なくとも私の中ではあまり鮮明ではありません。
境内には多くのお供物が並んでいましたが、その多くが缶飲料のソフトドリンク類でした。これはカラスなど野生の動物に荒らされぬよう、参拝者が心を配っているのだと感じられます。
私自身と慶應義塾との関わりといえば、かつて「慶應義塾外国語学校」が存在した頃に、「朝鮮語初級」を受講し修了証をいただいたことがあります。現在は各種学校としてではなく、公開講座の形でその系譜が引き継がれているようです。
なお、朝鮮半島で用いられている言語については、特に学術の分野において「朝鮮語」と呼称する習慣がありました(近年の傾向については承知していません)。これは南北いずれか特定の地域を指すものではなく、半島全体における言語を意味する呼称です。

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