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あたごじんじゃ

愛宕神社のお参りの記録一覧
東京都 二俣尾駅

笑坊主
笑坊主
2023年05月01日(月)
229投稿

 なかなか投稿の時間がとれず、だいぶ日にちが過ぎてしまいましたが、お祭りの様子です。

愛宕神社(東京都)

 毎年、4月の第四日曜日が例大祭ですが、今年は市議選と重なったため、1週前倒しでの開催です。

愛宕神社(東京都)

 参道のツツジが満開でした。

愛宕神社(東京都)

 社殿の扉もお正月と4月のお祭り、11月23日の新嘗祭は御開扉されます。本殿には神佛習合の名残で勝軍地藏の佛像がお祀りされています。

愛宕神社のお祭り

 コロナ禍で3年間中止になっていた山車の曳航も久し振りに実施されました。

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惣一郎
惣一郎
2021年06月13日(日)
1269投稿

愛宕神社(青梅)は、青梅市柚木にある神社。旧社格は村社。祭神として火産霊神(ほむすびのかみ)を祀る。

平安時代前期の元慶年間(877年~885年)、即清寺の開基に伴い、その鎮守として標高584mの愛宕山の山頂に創建された。中世においては当地の豪族・三田氏の居城である辛垣城(からかいじょう)の鎮護守とされ、江戸時代には幕府から社領20石の御朱印状を下賜された。なお、明治維新の神仏分離までは即清寺が当社の別当寺を務めた。
明治時代には村社に列格した。昭和初期の1936年に麓に社殿を造営しこれを里宮とし、山頂の社殿を奥宮(奥ノ院)とした。

当社は、JR青梅線・二俣尾駅の南西1.5kmの、愛宕山の裾野に位置している。当社の境内までの長く急な階段が有名で、『青梅の出世階段の神社』と呼ばれ人気を博しているとともに、両脇に約1000本のツツジが植わっており時期になるとかなり美しいとのこと。

今回は、旅行情報サイト<じゃらん>で口コミ数の多い人気神社として紹介されていたので参拝することに。参拝時は週末の午前中で、自分以外には数組の家族連れが急階段にチャレンジしていた。

愛宕神社の建物その他

大通り(都道45号線)に近いところにある<鳥居>と<社号標>。

愛宕神社の建物その他

坂道を50mほど上がって、左手の小さな橋を渡ると下段の境内。赤い屋根の建物は社務所だが無人。御朱印はないようだ。

愛宕神社の鳥居

草木は深いが、よく見ると綺麗に整えられている。

愛宕神社の建物その他

上段の境内までの階段。通称『青梅の出世階段』。一気に上がるタイプなので、運動不足にはこたえる。

愛宕神社の自然

階段途中の満開のツツジの株。青梅市観光協会のHPによると、当社はツツジで有名らしい。これが<じゃらん>で人気神社になっている理由みたい。

愛宕神社の手水

階段を上がったところにある<手水舎>。

愛宕神社の本殿

いよいよ<拝殿>。旧村社とのことだが、想像以上に立派で間口が広い。

愛宕神社の本殿

<拝殿>正面。奥に<本殿>が直接見える。

愛宕神社の本殿

裏手に廻って<本殿>。拝殿と本殿の間を繋ぐ<幣殿>がないタイプ。

愛宕神社の本殿

<社殿>全景。拝殿と本殿のバランスからいうと、大きな拝殿に比べて本殿が小さいので、斜めから見ても本殿が見えない。

愛宕神社の景色

上段の境内からの景色。写真の左から右に向かって多摩川が流れ、並行してJRが走っている。その両サイドが開けて住宅地となっている。

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笑坊主
笑坊主
2021年03月25日(木)
229投稿

 桜が満開に近づいてきました。

愛宕神社の自然

 下から見上げると、手水舎の屋根が花の間に見えます。

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笑坊主
笑坊主
2021年01月07日(木)
229投稿

 令和3年のお正月は、青梅市柚木町の愛宕神社に参拝しました。山頂の奥の院まで足を延ばしてお参りしました。愛宕山頂上にある奥の院は、山道を1時間以上かけて登ったところにあります。里山ハイキング程度の準備は必要です。靴はトレッキングシューズか運動靴。水も500㎖ペットボトル1~2本は持っていきましょう。

愛宕神社の鳥居

 吉野街道沿いにある一の鳥居です。昭和52年建立の御影石製です。

愛宕神社(東京都)

 街道を挟んだ反対側にお祀りされているお地蔵様にも手を合わせました。お顔が風化してしまっているほど、昔からお祀りされているようです。すぐ横にコンビニがあるので、飲み物やおにぎり、おやつなどの軽食は現地でも購入できます。

愛宕神社の鳥居

 二の鳥居です。武蔵御嶽神社が鎮座する、御岳山からヘリコプターで運んできた檜で建てられています。

愛宕神社の鳥居

 三の鳥居は石造りです。昭和11年に山頂から現在地に移されているので、そのころの建造と思われます。

愛宕神社の建物その他

 港区芝の愛宕神社の出世の石段にちなみ、青梅の出世階段と呼ばれる急な石段です。春先は両脇のツツジが見事に咲き誇ります。向かって右側に少しなだらかな女坂もあります。普段は無人ですが、お正月三が日は社務所でお守りや御札が購入できます。

愛宕神社の本殿

 昭和11年に造営された拝殿です。右手にある坂道を進むと、即清寺の境外不動堂があります。奥の院への道は左手になります。

愛宕神社の本殿

 拝殿後ろの本殿には、江戸時代の文久年間、鎌倉在住の慶派の仏師の作と伝わる勝軍地藏菩薩像が安置されています。江戸時代までは同じ柚木町にある即清寺と一体だったこと、また、修験道信仰の拠点の一つだったことを物語っています。

愛宕神社の周辺

 拝殿左側にある入口の写真を撮り忘れてしまったので、わかりづらいですが、こんな感じの山道を1時間ほど登ると奥の院に到着します。日の出山、御岳山方面の案内標識に従って進んでください。

愛宕神社の景色

 山の中腹には展望台があります。

愛宕神社の景色

この日はスカイツリーまで見渡せました。

愛宕神社(東京都)

 展望台はこちらの案内が目印です。

愛宕神社の建物その他

 ここが少し迷いやすいところ、右側が近道、左側は眺めがよく展望台からは見えなかった赤城山までみえました。

愛宕神社の建物その他

 左側の眺めの良い道に進んだ場合は、日の出山方面へ行く道とぶつかったら、少し戻る感じになります。今回は右手の近道から奥の院へ向かい、左側の道は景色をみるために立ち寄っただけなので、最後まで進みませんでした。

愛宕神社の山門

 こちらの門が奥の院境内への入り口です。修験道の社だったためか、鳥居はなく、門になっています。

愛宕神社の本殿

 明治時代に改修された拝殿です。

愛宕神社の本殿

 拝殿奥の本殿は文久年間(1861年~1864年)の造営、かつてはここにご神体が安置されていました。

愛宕神社の建物その他

 手水舎はなく、雨水が少し溜まった水盤が残されているだけです。寄進者の牛込神楽坂駅前の南蔵院の住職のお名前が刻まれています。修験道が盛んだったころは江戸の町からも修験者をはじめ、大勢の方が参拝されたのでしょう。

愛宕神社の像

 役行者と愛宕天狗の石像です。こちらも牛込南蔵院の住職と、その弟子で、即清寺の住職となった、慶義和尚の寄進によるものです。
 今はひっそりした愛宕神社奥の院の境内ですが、即清寺と愛宕神社の神仏習合の歴史を物語る貴重な場所となっています。

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笑坊主
笑坊主
2020年07月17日(金)
229投稿

 7月中旬の日曜日に獅子舞が地域の氏子の家々を回って御札を配るのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で各家庭を回れないので、神社に参拝して御札をいただきました。

愛宕神社の建物その他

 氏子家庭の一年間の家内安全、無病息災が御祈願された御札です。

愛宕神社の建物その他

 隣にある即清寺境外不動堂の久石山(きゅうせきさん)不動尊にもお参りしました。沢からの冷気がとても心地よかったです。

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笑坊主
笑坊主
2020年05月11日(月)
229投稿

5月の連休中に近所の愛宕神社に参拝しました。

愛宕神社の建物その他

ツツジの花が満開でした。

愛宕神社の景色

境内からは町内が一望できます。

愛宕神社の本殿

拝殿の後ろの本殿にはご神体として、勝軍地藏という仏さまが祀られています。神仏習合の形を今に伝えています。

愛宕神社の末社

愛宕神社の隣にある久石山不動堂です。即清寺の境外不動堂です。源義家の配下一の勇者といわれた、鎌倉権五郎景政の念持仏と伝わる不動明王が祀られています。

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