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泉蔵院ではいただけません
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泉蔵院のお参りの記録(1回目)
東京都二俣尾駅

投稿日:2021年09月24日(金)
参拝:2021年9月吉日
 創建の由来や詳細な歴史は不明ですが、江戸時代中期の創建ではないかといわれています。ただ、開山は安土桃山時代の文禄年間(1593~1596)青梅山金剛寺住職の良深法印とされています。地元では金剛寺住職の隠居寺だったと伝えられてもいることから、元になる草堂のような小さな伽藍があったのかもしれません。創建以降、金剛寺の末寺であり、地元の名主を勤めた澤田氏一族が菩提寺として開基となったとの言い伝えもあります。
泉蔵院の建物その他
 現在も普段は、無住ですが年2回程度、主に春と秋に堂内で音楽会が開催されます。ご本尊や寺宝はこの音楽会の日が、気兼ねなく拝観できます。現在のご住職は川崎市登戸の光明院の副住職として、そちらにいらっしゃるので、お問い合わせは光明院にされると連絡がとれます。
泉蔵院の本殿
 本堂は平成20年に建て替えられました。ご本尊は如意輪観世音菩薩です。
泉蔵院(東京都)
 ステンドグラスのようですが、グラスフュージングという技法で作成された明かり採りの窓です。地元のグラスヒュージング作家、吉村佳映(かえい)氏の作品です。これは外側からの写真なので、魅力が伝わりませんが、堂内で外からの光を通して見ると、とても幻想的です。吉村氏のるりいろ工房のホームページには、グラスヒュージングの技法が詳しく解説されています。工房では体験もできるそうです。また、泉蔵院本堂内のグラスヒュージングで描かれた曼荼羅の写真も閲覧できます。
泉蔵院の像
 閻魔大王は外でお参りできます。うっかり、またやむを得ず犯してしまった罪を閻魔様の前にある手水鉢の水で浄めていただきましょう。駅からは、特に案内表示がないので、地図アプリ等でご確認ください。車は境内墓地のまえに2~3台ほど停められます。

すてき

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