てんねいじ
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楽しみ方天寧寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2026年06月25日(木) 20時44分48秒
参拝:2026年6月吉日
青梅市根ケ布にある高峯山天寧寺様に参拝しました🙏平将門伝説の残る古い寺跡に、戦国時代、将門の後裔を称する三田氏が再興し、江戸時代には青梅地方の曹洞宗の中心寺院として栄えた名刹です。
【ご縁起】
平安時代、平将門がこの地に「高峯寺」という真言宗のお寺を建てたのがルーツとされていますが、戦火で一度廃寺になってしまいます。
室町時代の文亀年間(1501~1504)、将門の末裔を名乗るこの地の領主・三田氏宗 が、甲斐国の僧・一華文英(いっかぶんえい)禅師を招いて、高峯寺の跡地に曹洞宗寺院として再興しました。これが現在の天寧寺の始まりとされています。
寺名の「天寧寺」は、天下が安らかであるようにという「天下安寧」の願いを込めて付けられたと伝えられています。
江戸時代には、周辺に37もの末寺を持つ「中本寺」という重要な立場になりました。1649年には江戸幕府から寺領20石を認められるなど、地域有数の大寺院として栄えました。
火災で何度か再建されましたが、江戸時代に整えられた総門・山門・本堂・禅堂などが今も残っています。丘陵地形を生かした曹洞宗の「七堂伽藍」の配置がよく保存されていて、境内は東京都の史跡に指定されています。
【開山・一華文英禅師】
一華文英(1425–1509)は、室町時代から戦国時代にかけて活躍した曹洞宗の僧です。甲斐国出身で、甲斐の広厳院で雲岫宗竜に師事して法を継ぎました。1506年、後柏原天皇より「神岳通竜禅師(しんがくつうりゅう)」の諡号と紫衣を賜りました。
天寧寺に伝わる話では、禅師が生まれる前、彼の母親の夢に金峯山の竜神が現れ、懐に入ってきたあとに禅師が生まれたと言われています。生まれつき脇の下に「3枚の鱗」があり、幼い頃から並外れた才能を持っていたそうです。
そして禅師が85歳でこの世を去るとき、「私はもともと竜の化身である」と言い残し、自分の鱗を一片だけ残して、本堂の裏にある霞池にスーッと姿を消してしまったと伝えられています。
【霞池の龍神伝説】
本堂の裏手には、樹木に囲まれた「霞池」という湧き水の池があります。ここは、青梅から入間方面へ流れる「霞川」の水源であり、上記の禅師のお話にもあるように龍神様(大蛇)の住む池としても知られています。
霞池の底は近くの 虎柏神社 の下を経て、さらに現在の西多摩郡瑞穂町にある「狭山池」まで地下でつながり続いていると信じられていました。その地下水路を雌雄一対の龍神が行き来していたと伝えられます。
毎年、虎柏神社の祭礼の前夜になると、雄龍が狭山池からやって来て、虎柏神社近くで雌龍と逢うとされ、この出来事を地域では「お殿入り」と呼んでいました。
天寧寺は明治以前には虎柏神社の別当寺でしたので、霞池の龍神信仰と虎柏神社の祭礼は深く結びついています。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼
この日は先祖の縁の地である入間金子郷のお隣、青梅市を散策しました。金子郷を流れる重要な河川である霞川、その水源が天寧寺様の境内にあるということでお詣りに伺いました。その縁起を調べると将門様や龍神伝説があり、自分の授かった巫女名が「霞」ということもあり深いご縁を感じました✨
【ご縁起】
平安時代、平将門がこの地に「高峯寺」という真言宗のお寺を建てたのがルーツとされていますが、戦火で一度廃寺になってしまいます。
室町時代の文亀年間(1501~1504)、将門の末裔を名乗るこの地の領主・三田氏宗 が、甲斐国の僧・一華文英(いっかぶんえい)禅師を招いて、高峯寺の跡地に曹洞宗寺院として再興しました。これが現在の天寧寺の始まりとされています。
寺名の「天寧寺」は、天下が安らかであるようにという「天下安寧」の願いを込めて付けられたと伝えられています。
江戸時代には、周辺に37もの末寺を持つ「中本寺」という重要な立場になりました。1649年には江戸幕府から寺領20石を認められるなど、地域有数の大寺院として栄えました。
火災で何度か再建されましたが、江戸時代に整えられた総門・山門・本堂・禅堂などが今も残っています。丘陵地形を生かした曹洞宗の「七堂伽藍」の配置がよく保存されていて、境内は東京都の史跡に指定されています。
【開山・一華文英禅師】
一華文英(1425–1509)は、室町時代から戦国時代にかけて活躍した曹洞宗の僧です。甲斐国出身で、甲斐の広厳院で雲岫宗竜に師事して法を継ぎました。1506年、後柏原天皇より「神岳通竜禅師(しんがくつうりゅう)」の諡号と紫衣を賜りました。
天寧寺に伝わる話では、禅師が生まれる前、彼の母親の夢に金峯山の竜神が現れ、懐に入ってきたあとに禅師が生まれたと言われています。生まれつき脇の下に「3枚の鱗」があり、幼い頃から並外れた才能を持っていたそうです。
そして禅師が85歳でこの世を去るとき、「私はもともと竜の化身である」と言い残し、自分の鱗を一片だけ残して、本堂の裏にある霞池にスーッと姿を消してしまったと伝えられています。
【霞池の龍神伝説】
本堂の裏手には、樹木に囲まれた「霞池」という湧き水の池があります。ここは、青梅から入間方面へ流れる「霞川」の水源であり、上記の禅師のお話にもあるように龍神様(大蛇)の住む池としても知られています。
霞池の底は近くの 虎柏神社 の下を経て、さらに現在の西多摩郡瑞穂町にある「狭山池」まで地下でつながり続いていると信じられていました。その地下水路を雌雄一対の龍神が行き来していたと伝えられます。
毎年、虎柏神社の祭礼の前夜になると、雄龍が狭山池からやって来て、虎柏神社近くで雌龍と逢うとされ、この出来事を地域では「お殿入り」と呼んでいました。
天寧寺は明治以前には虎柏神社の別当寺でしたので、霞池の龍神信仰と虎柏神社の祭礼は深く結びついています。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼
この日は先祖の縁の地である入間金子郷のお隣、青梅市を散策しました。金子郷を流れる重要な河川である霞川、その水源が天寧寺様の境内にあるということでお詣りに伺いました。その縁起を調べると将門様や龍神伝説があり、自分の授かった巫女名が「霞」ということもあり深いご縁を感じました✨

最寄りは東青梅駅。徒歩だと20分くらいかかります。

『六地蔵』

『惣門』

『梅華林』
天寧寺は梅華林とも称し、江戸末期までは修行僧を受け入れる僧堂でした。
天寧寺は梅華林とも称し、江戸末期までは修行僧を受け入れる僧堂でした。


『参道』


青梅を散策していてあちこちで見かけたこの石垣。青梅では多摩川の河原から運んできた丸石を使った石積みの生け垣や土留めのことを、古くから「ついじ(築地)」と呼ぶそうです。 近代的なコンクリートの壁とは違い、石と石の隙間から程よく水が抜け、苔やシダなどの植物が自生しやすく、緑と調和した美しい景観を作り出すそうです。



『山門』



『増長天』

『多聞天』




『鐘楼』

この銅鐘は青梅市に現存する最古の鐘として国の重要美術品に認定されています。刻印から、この地を治め、平将門公の子孫を名乗っていた「三田弾正忠政定」が大永元年(1521)に寄進したものと考えられています。



『中雀門』

中雀門の鬼瓦

『法堂』
お参りしようとした瞬間に扉が開いてビックリしました🤭ご本尊様を拝むことができました🙏
お参りしようとした瞬間に扉が開いてビックリしました🤭ご本尊様を拝むことができました🙏

『僧堂』

『庫裏』

法事の準備で慌ただしくされていたので声をかけるのが申し訳なく、御朱印はまたの機会としました。


法堂の裏に霞池があるのですが、どうやら普段は非公開のようです。どうしても見たくてちょっと悪あがき。

墓地の方へまわってみると山の上の方にあずま屋が見えたので登ってみました。

あずま屋

『霞池』
あずま屋の近くからちょっとだけ見ることができ、拝ませていただきました🙏
龍神様が住む池で、霞川の水源です。ここから霞川、入間川、荒川、東京湾へと流れていきます。
地下でつながっているという狭山池は2年ほど前に参拝していますが、確か池に住む大蛇を退治したお話があったような…😱
あずま屋の近くからちょっとだけ見ることができ、拝ませていただきました🙏
龍神様が住む池で、霞川の水源です。ここから霞川、入間川、荒川、東京湾へと流れていきます。
地下でつながっているという狭山池は2年ほど前に参拝していますが、確か池に住む大蛇を退治したお話があったような…😱

あずま屋のさらに奥に階段が見えましたが柵があり入ることはできません。地図で見るとゴルフ場につながっているみたいです。

墓地の入口へ戻ってきました。お地蔵様があちこちにいらっしゃいます。


墓地駐車場付近からの惣門。
天寧寺様と縁が深い近くの虎柏神社にも行きたかったのですが、山の中で熊が怖かったので今回は諦めました😢
天寧寺様と縁が深い近くの虎柏神社にも行きたかったのですが、山の中で熊が怖かったので今回は諦めました😢
すてき
投稿者のプロフィール
ひなぎく976投稿
幼少期から神社や神話に触れてきました。ご由緒やその土地の歴史、かかわる人々に想いを馳せたり考察をするのが好きです。歴史を調べながら関連する場所を数珠繋ぎに巡っています。 すてきやフォローありがと...もっと読む
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