塩船寺のお参りの記録(1回目)
東京都東青梅駅

シオフネジでは、なく、“エンセンジ”と言います。
青梅線の青梅駅前のお寺さん、奥多摩八十八ヶ所と多摩八十八ヶ所の兼ねた、
多摩八十八ヶ所霊場46番・奥多摩新四国霊場八十八ヶ所70番の梅岩寺住職兄弟
が兼務されていらっしゃる。

塩船観音寺の柴燈護摩の時、地元のボランティアスタッフみたいな？男性が
塩船観音寺は、祈願寺、家の先祖代々供養は塩船寺と言っていた。
（宗旨は違うんだけど）

このお寺さんの前の家の人が、中へ入れてくれて、
本堂前で般若心経唱えて来ました。

柴燈護摩の時から気になって居て、やっと拝めた。
もう二十年住職不在で、梅岩寺の兄弟の住職が兼務されていらっしゃる。
養子住職らしい。隣の真言宗豊山派真浄寺さま（多摩八十八ヶ所巡礼でいった）が兼務されていらっしゃるらしい。
真言宗豊山派真浄寺さま行ったときは、“多摩の札所”なる番外が存在すること
知らないでいたので、塩船観音寺有名過ぎて、あまり行きたくなかった。
小学校時代から躑躅で有名だったんで、なんか観光って感じるお寺さん、
あまり行きたくない。と想えっていた。
本堂裏が御墓。そこには歴代の住職の墓もあり、宿坊もあったとのこと。

大切なのは、参拝する人の心だって想った。
もういっかい、多摩八十八ヶ所のお礼参行って来ようか。
じっくり話しききたい。

修験者修行のメッカだったよう。