御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
雲慶院ではいただけません
広告
雲慶院のお参りの記録(2回目)
投稿日:2022年02月03日(木)
参拝:2022年1月吉日
昨年2月に近所の火災の延焼により、本堂、庫裡が全焼してしまいましたが、ようやく仮設の礼拝所が建ちました。再建に向けての第一歩という感じです。
地域のだるま市のお祭りに合わせて、手を合わせてきました。近隣の関係の深いお堂も合わせてお参りしました。
地域のだるま市のお祭りに合わせて、手を合わせてきました。近隣の関係の深いお堂も合わせてお参りしました。
西国三十三観音の写しの木像と、阿弥陀如来をお祀りした観音堂、鐘楼だけが残された状態でした。
雲慶院から軍畑駅方面に5分ほど歩いた場所に、沢井薬師堂というお堂があります。1月9日にだるま市が開かれていました。お堂は寛保二年(1742)に再建され、明治時代までは、雲慶院の境外仏堂だったようです。東京の地酒として知られる澤乃井の小澤酒造のご先祖に当たる小澤太兵衛氏が再建の開基となったそうです。小澤家は代々、雲慶院の檀家総代も勤められています。
御本尊の薬師三尊像が御開帳されていました。前を流れる多摩川から引き揚げられたといういわれがあります。
こちらは雲慶院から多摩川を渡った対岸にある寒山寺の本堂です。小澤酒造の敷地内にあり、売店や休憩所から吊り橋を渡ったところにあります。
明治十八年に書家、田口米舫氏が中国蘇州の寒山寺を訪れ、主僧の祖信師からこちらの釈迦如来像と大日本寒山寺の建立を託されたそうです。
昭和5年に小澤酒造の当主の協力もあり、敷地内に本堂が建立され、釈迦如来像がお祀りされたそうです。
昭和5年に小澤酒造の当主の協力もあり、敷地内に本堂が建立され、釈迦如来像がお祀りされたそうです。
鐘楼の鐘ははどなたでも自由に撞くことができます。
すてき
投稿者のプロフィール
笑坊主214投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。