2月15日の釈尊涅槃会(しゃくそんねはんえ:お釈迦さまが入滅された日)に
向け、寺宝の大涅槃図を公開いたします。
当山の涅槃図は、江戸時代の安政年間に描かれたもので、長さ3メートルほど、本堂の梁から吊るして床まで届く大きなものです。
仏教の開祖、お釈迦さまを偲び、感謝の気持ちを捧げる機会にしていただければありがたいです。
※スギ花粉が飛び始めると、文化財保護のため、本堂正面の扉を閉めておくことが多くなります。閉まっているときは遠慮なく、客殿玄関のインターホンを鳴らして、本堂拝観のご希望をお伝えください。