八幡神社のお参りの記録一覧

東京都 青梅駅

　創建年代などは不明ですが、御神体の八幡大菩薩の木像が、戦国時代に青梅周辺を支配していた三田弾正綱秀が所持していたものと伝わることから、三田弾正が小田原北条氏に敗れて自害した永禄六年（１５６３）前後の創建と考えられています。

　境内は梅岩寺の墓地と隣接しています。裏の山には梅岩寺のものと思われる観音靈場の石碑も見えるので、江戸時代までは梅岩寺と一体のお社だったかもしれません。

　専用の駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあります。すぐ近くの梅岩寺さまの参拝と合わせて、お寺の許可が得られれば停めておけるかもしれません。

　社務所のような建物は見当たらない、無人の神社のようなので、御朱印の授与は確認できませんでした。