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葦桁山 永昌院ではいただけません
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葦桁山 永昌院のお参りの記録(3回目)
東京都羽村駅

投稿日:2022年07月27日(水)
参拝:2022年7月吉日
奥多摩八十八ヶ所巡礼の霊場の石仏さんのお寺さんや民家を
ひと通り廻って来て、此処のご住職さまに報告させて戴いた。

江戸時代から続く、お寺で、由緒正しいお寺。
東京では珍しい京都が総本山で、今の住職さまも
京都で修行されて護摩焚けるお坊さま。

たぶん江戸時代は多摩地域は修験者のお寺や、山城だったお寺も多いので
ほとんどのお寺で護摩焚いていたが、後継者不足から護摩焚かなくなった。

近所の集いの場所にも成っていて、此処の信者の人も多い。
奥多摩八十八ヶ所の石仏をお寺に納た人も、その此処の信者の知人。
昭和五十年台くらいの時に、今の前の住職さまの時に石仏を納めにきた。
それから奥多摩八十八ヶ所巡礼の札所に成っていると
此処のお坊さまは話してくれました。

先日も此処に奥多摩八十八ヶ所巡礼のお遍路さん来ましたよと
語ってくださる、優しいご住職です。
御朱印は専用御朱印帳に押印しますが、場合によってはコピーでも可能。
場合によっては手書きも可能。300円から。

2月、3月、4月、けっこう毎月お祭りやってて、
五千円だと想えたが、御札申込んだら、祈願出来る。
沢山集まる様な高幡不動さんもいいけど、
小規模多機能みたいなお寺で護摩祈願や法要出来るっていい。

という事をこのお寺さんのエキテンの口コミに書いたけれども、

奥多摩八十八ヶ所巡礼札所事務局みたいな所がインターネット上にある。
(今まで参拝した人が輪番みたいに持ち回りに管理されている?!)
此処に問い合わせすると、
もともと86札所の石仏さんは、瑞穂町の開山所にあったと教えてくれた。

平成の半ばに弥兵衛氏が他界し、奥さまF子さんは、
その後僧侶の資格を取り、弥兵衛氏の意志を継ぎ、
札所のメンテを続ける中で、86番の安置を今の永昌院にお願いされたらしい。
(それが、今の住職さま学生時代で先代の住職の頃)
こんなに移転移転の札所も珍しい?珍しくないのかな?

奥多摩八十八ヶ所の開創の武田弥兵衛氏は、昭和の始め、
霊場開創にむけて有志の人たちと共に石仏安置をお願いするため、
寺院や在家を訪ねて奔走したらしい。
しかし、昭和9年の開創までに全部の石仏をどこかに安置するには至らず、
安置出来なかった幾つかの石仏は、開山所内に置かれていたということは
孫の代になっても未完成の霊場なのかも知れない。
これから廻る人も、奥多摩八十八ヶ所巡礼札所の開創に
関わる事になる様な霊場なのかも知れない。




葦桁山 永昌院の手水
手水舎の龍神さま!
葦桁山 永昌院の御朱印
手書き御朱印。

すてき

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