いなりじんじゃ
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ひでどらごん
2024年10月04日(金)
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東京都葛飾区西亀有に位置する歴史ある稲荷神社です。この神社は、慶長年間(1596-1614)に当地の砂原村が開村した際に鎮座したと伝えられていますが、その正確な由来については確証がありません。葛飾区の神社調査報告によれば、元禄8年(1695)の検地帳には「稲荷大明神」と記載され、文政6年(1823)には「神職無御座候」との記録が残っています。
●歴史
神社の社殿は正保年間(1644-1647)に新築され、その後も数回にわたり修復や改築が行われました。昭和10年には本殿の修復が行われ、拝殿は高木神社から移築されたものです。
また、砂原稲荷神社は江戸川区の小岩神社の兼務社としても知られています。小岩神社は葛飾区と江戸川区にまたがる多くの神社を兼務しており、その数は15社に及びます。
●由来
地名「砂原」 この地名は元禄時代に初めて記録に現れ、江戸時代初期に開墾されたと推定されています。「砂原」は、かつてこの地域が砂地であったことに由来し、元々は「砂地カ原」と呼ばれていたと考えられています。この地域は東京低地が陸化する過程で形成された砂州が発達した場所であり、その地理的特性が地名に影響を与えたと言われています。
昭和40年には住居表示の実施に伴い、旧町名の砂原町が現在の西亀有1丁目から4丁目に改称されました。砂原は、江戸期から明治22年までは「砂原村」として知られていましたが、その後は亀青村や南綾瀬村に分かれ、最終的に昭和7年に葛飾区が誕生し、現在の地名に至っています。
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