真宗大谷派
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
蓮光寺のお参りの記録一覧
ひでどらごん
2025年01月17日(金)
851投稿
東京都葛飾区に位置する真宗大谷派の蓮光寺。元々は遠江国(現・静岡県)の横須賀に創建され、その後三河国(現・愛知県)の安祥に移転。1609年、広闡庵了賢が江戸神田に移したとされています。
●歴史的背景
広闡庵了賢は、本多平八郎忠豊の養子であり、俗名を本多忠春と呼ばれました。彼は東本願寺の法弟となり、その教えを広める役割を果たしました。蓮光寺は、徳川家康が江戸幕府を開いた直後に設立され、当時の江戸に浄土真宗の教えを広める重要な拠点となりました。
1657年の明暦の大火では全焼し、その後、広沢新田(西浅草)に移転。その後、文化3年(1806年)に下谷本願寺添地(現・台東区東上野)へと移りました。しかし、1923年の関東大震災でも被害を受け、その後1928年(昭和3年)に現在の亀有へと移転しました。1936年には本堂が新築され、現在に至ります。
●蓮光寺の特徴
蓮光寺は「松の寺」としても知られ、境内には50本以上の松の木が植えられています。また、四季折々の花々が楽しめることから「花の寺」としての顔も持っています。特に春先には竹の子採りが行われ、地域の子供たちに親しまれています。
本堂内には阿弥陀如来立像があります。
アブチロン
ロウバイ
もっと読む
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
17
0