たかぎじんじゃ
高木神社のお参りの記録一覧
東京都葛飾区に位置する高木神社(たかぎじんじゃ)は、安土桃山時代前後に創建された神社です。武内家が氏神である第六天神社を移し祀ったことが、この神社の起源と考えられています。武内家は、国府台合戦で敗れた里見氏の家臣で、後に足立区六木からこの地に移り住みました。
●歴史的背景
江戸時代には砂原村の鎮守社として知られ、地元の人々に親しまれていました。特に、慈眼寺が別当寺として関係していたことも重要な点です。明治維新後、神仏分離令が施行され、第六天神社から高木神社へと改称され、祭神も第六天魔王から高皇産霊尊に変更されました。
高木神社に関する文献としては、元禄10年(1697)の「砂原村検地水帳」に「第六天社地」との記載があり、また「新編武蔵風土記稿」には、砂原村の鎮守社としての重要性が記されています。
●社殿の変遷
社殿はこれまでに数度の再建や修復が行われており、特に明暦2年(1656)、元禄12年(1699)、宝永2年(1705)、寛保3年(1743)、天明7年(1788)、安政3年(1856)にわたって改築がなされました。明治7年には新たに社殿が建設され、大正4年に改修され、現在の社殿は昭和36年(1961)に造営されたものです。
公園が隣にあるので子供の声が聞こえてきます。
足元なにか臭うなあと思ったら銀杏踏んでました。あー!!
青砥神社の兼務社で、ちょっと方向が違いましたがまだ時間があるので参拝。最近この辺りに来ることが多いのですが、さっぱり方向が判りません。以前に通った道なのに、同じ地区を何度も来ることになってしまい、往復に時間がもったいなく感じてしまいます。(まだ参拝しきれていません)御祭神は高皇産霊尊神で明治になり廃仏毀釈により御祭神が変更になった神社です。第六天神から高木神社へ社名変更になった神社は都内に多くあり、情報が錯綜しています。どれが本当か本務社の青砥神社に確認すればよかった。駐車場がないので急いで参拝しましたが、当日社務所では氏子さんたちの集まりがあったようで賑やかでした。拝殿へ向かうには柵がありますが、鍵はかかってはおらず普通に入ることができました。
昭和三十六年(1961)奉納の鳥居
参道
安政六年(1859)奉納の燈籠
手水舎
手水鉢
狛犬
昭和三十六年(1961)建造の拝殿
扁額
本殿
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