とげぬき地蔵尊は、葛飾区立石の中川沿いに位置しています。
像周辺に刻まれている文字には「宝永三年（1706年）」との記載があり、この地蔵尊が建立されたのは今から約300年前のことだとわかります。
如意輪観音像: 小さな舟型の光背が特徴で、複数の戒名が刻まれているため、おそらく墓石としての役割も持っていたと考えられます。 地蔵菩薩像: こちらが「とげぬき地蔵」として知られる像です。宝永3年（1706年）8月に造立されたもので、光背には「奉造立供養地蔵八日為二世安楽所」と刻まれています
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