ころくじんじゃ
胡録神社のお参りの記録一覧
孫の学芸会で、朝から南千住へ
開始まで時間があるため、付近をウロウロ【徘徊?】してました。
隅田川沿いの道路を河口方面に歩いていると右手に神社らしき建物が…
周りのマンションやアパートは新しいのですが、この神社は、鳥居は新しいが、
狛犬は黒々としているなど新旧が混然とした神社。
そろそろ、七五三のため、そういった飾りも少しありしまたが、
何千人が暮らしているこの地域の鎮守様のようです。
10時前ですが、神主さんが店開き【神社開き?】で忙しいそうでした。
石標です
引いて、鳥居を
しっかりした台座の右の狛犬さん
左の狛犬さん
境内前で、改めて鳥居を
拝殿前の右の狛犬さん
左の狛犬さん
拝殿です。
戦国時代の武将・上杉謙信の家臣、高田嘉左衛門らが川中島の戦いに敗れ、この地へ落ち延びて創建したと伝えられています。
主祭神 面足尊、惶根尊 となりまして、古くは「第六天」と呼ばれていましたが、明治の神仏分離により、地域で盛んだった胡粉(ごふん)作りにちなみ「胡録神社」と改名されました。
神社名こそ違いますが、大六天→面足尊、惶根尊に変更されたのは、榊神社と同じですね。
●変遷と文化財
創建以来、幾度かの改修や遷座を経て現在に至ります。境内には、江戸時代の絵師・若原天應による貴重な襖絵や、精巧な獅子頭、かつて胡粉作りに使われた石臼などが残されており、地域の文化と歴史を物語っています。
●地域とのつながり
胡録神社は、単なる宗教施設にとどまらず、地域の人々の生活と深く結びついてきました。かつては、神社周辺で胡粉作りや汐入大根の栽培が盛んに行われており、地域の産業と深く関わっていました。
その歴史と地域との深い結びつきから、多くの人々に親しまれています。静かな境内には、時の流れを感じさせる荘厳な雰囲気があり、訪れる人々に安らぎを与えてくれます。歴史好きはもちろん、地域の歴史に興味がある方、静かな場所で心を落ち着かせたい方におすすめです。
午後に会社の研修があるため午前中は仕事が無し。その前にと『行きたいリスト』から選びました。
他に参拝者も無いため駐車場も貸切でしたが、他に車が止まってたら切り返しとかしづらそうな感じでした。
境内は陽当りバッチリで気温が更に高く感じます。拝殿前にミストが出ていてオアシスです。
神主さんは不在の張り紙があり、書置きの御朱印をいただきました。
他に月詣りタイプと七夕タイプなど何種類もありました
境内は陽射しを遮る木々が無いので、暑さを更に厳しく感じます
本日最後の神社です。江戸のはずれ千住!石濱神社よりテクテク1キロの道のりを歩きました。川沿いの道は桜の時期は良いのですが、まだ時期が早く、晴れていても風が冷たいので住宅街を通りました。廻りは高層団地群、東京大空襲や関東大震災の教訓から道は広く、火除け地として立派な公園があります。同じ東京といえども私の住む地区とは都市建設のスタンスが違います。こちらの神社も神社も近年遷座したので切れ印整備されています。印象的には石濱神社と同様、開放的な空間になっていました。御朱印は書置きのみで、多くの種類があり迷ってしまいましたが、基本に一番近いことから選んだのが節分の御朱印。帰宅してよく見ると日付が3日、当然といえば当然だが少し後悔。
社号標
一の鳥居
手水舎
臼
狛犬
最初は気が付きませんでした
二の鳥居
拝殿
扁額
本殿
狛犬
灯籠
神楽殿
境内社 刀塚
境内社 道祖神
東京都のおすすめ3選❄️
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