江戸時代初期頃の創建と思われます。何度も火災に遭い、文書の類が残っていません。
 徳川３代将軍家光の頃より、狩りに出た際の休憩所となり、代々の将軍が立ち寄りました。御本尊の不動明王は、終戦直後にお寺に侵入した盗賊を追い払ったことから賊除不動とも呼ばれます。

・豊島八十八ケ所霊場第53番札所
・北豊島三十三ヶ所霊場第29番札所
・上野王子駒込辺三十三ヶ所観音霊場第22番札所